【アプリ開発②】プロダクト、どの言語を使うか?〜島民に魚を!〜
魚が買えるようになりたい
知夫里島では魚が買えない。魚屋がないからだ。
おかしな話である。海に囲まれており漁業が主要な産業の島であるはずなのに。魚は毎日水揚げされててその魚が入れられた発泡スチロールはよく見かけるのに。
だから島民は自分で釣るか、漁師の知り合いからお裾分けで貰っているのが現状だ。
逆に言うと、冬のとても寒い時期は釣りに行けないし、本格的な釣りをしないとベラ、ガラカブ、小アジくらいしか釣れないし、漁師の知り合いがいなければ、魚は手に入らない。
魚を買いたい。
島民は魚に飢えている。
今後取り組みたいこととして、島唯一の水産加工場が仕入れた魚を手軽に入手できるサービスを作りたいと思っている。
これがあれば、島民はスマホアプリ(もしくはwebアプリ)で手軽に魚が買える。
作りたいサービスは決まった。
使う言語(フレームワーク)について
が、ここに来てスマホアプリにするか、webアプリにするかでかなり悩んでいる。
スマホアプリにしたいが短期で開発してリリースまで漕ぎ着けられるかは謎だ。フレームワークであるreact nativeもがっつり触ったことがないので、調べながら、try&errorでやっていくしかないだろう。
自分の全リソースを割かねば実現は厳しい。
かりにスマホアプリになった場合、2月、3月はわたくし、ツキノワグマは人付き合いが悪くなります。皆さま、悪しからず。
スマホアプリなんかにしないで、webアプリにすればもう少し手軽に作れるはずなのだ。OSの更新のたびに怯えずに済むはずなのだ。PHPのフレームワークであるLaravelでECサイトを作る講座はudemyで発見しているので、動画を見ながら見よう見まねで作れるはずなのだ。
※「なのだ」連発でとっとこハム太郎っぽくなってしまった。
とにかく、webアプリにする方が個人的にはすごく楽なのである。
このudemyの講座を参考にすればおおよそ作りたいものが作れるはずである。教科書もしっかりある。
謎の対抗意識を燃やす男
でもなぜスマホアプリにするかと言うと、個人的な野望として、あまとめ(お隣の海士町に関する情報がまとめられているスマホアプリ)の知夫里版が作れたらいいなぁ、と思っているからである。
https://amatome.town.ama.shimane.jp/?tab=top
海士町にあまとめがあるのなら、知夫里にも同様のものがあってしかるべきだ。
別に海士町に友達がいるわけでもないし、行ったこともない。が、勝手に海士町に対して謎のライバル意識を燃やしている意味不明アラサー男、それが私である。
「こっちにもこんなのありますよ」って言いたいではないか。言う相手はいないけど。
とにかく、あまとめの知夫里版を作りたい。
そのためにはスマホアプリであるべきで、reactをマスターする必要がある。
であれば、魚が買えるサービスもreactで作ってしまって、慣れておいた方が良い。間違いない。
来週中にはスマホアプリか、webアプリにするかを決めます。そして、きちんと魚が手軽に買えるサービスを立ち上げます。
皆さん、待っててください。
が、期待はしすぎないでください。
追記:お別れ演奏会
知り合いが島を去りました。港で有志でお別れの演奏したのがここ最近の一番楽しかったイベントとなりました。