HSPってなに?自分の特性に気付いてラクになろう
どうも、ぱぽです!
今日はHSP(Highly Sensitive Person)について、ガッツリ語っちゃいますよ。
HSPって何?ってとこから、種類、特徴、人間関係まで、自分の体験を交えてお届けします!
これ読んで「私もそうかも?」って思ったら、ぜひ参考にしてみてください。
■HSPとの出会い
HSPって言葉、知ってます?
私が初めて知ったのは1~2年前くらいのこと。
ネットサーフィンしてたら、偶然HSPに関する記事を見つけた。
その内容が、まるで自分自身について書かれているかのようでマジでビビった。
「これって俺じゃん!」
それからHSPについて徹底的に調べて、セルフチェックしてみた。
すると、どうやら私はHSS型HSPというタイプに当てはまるという事がわかった。
ま、あくまで自己診断ですけどね。
以下に、私のセルフチェックの診断結果を貼っておく。
いくつか、HSPのセルフチェックができるサイトをご紹介します。
気になる方はぜひ受けてみて。
■この記事を書くに至った理由
私がこの記事を書くに至ったのは、自分がHSPの特性を持っていることに気づいたから。
今回の記事は私が調べた情報や見解、そして自分の経験に基づいている。
専門家の意見じゃないから、その点はあらかじめご了承願いたい。
■HSPって何?
HSPは心理学者のエレイン・アーロン博士が1990年代に提唱した概念で、なんと全人口の15~20%が該当するらしく、意外と多い。
これは特別な病気とか異常じゃなくて、ただの個性。
HSPの特徴はザックリと、以下の4つにまとめられる。
1.深い処理
2.過剰な刺激を受けやすい
3.感情反応と共感性
4.些細な刺激に対する感受性
■HSPの種類
HSPにもいろんな種類がある。
では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
1.HSP(Highly Sensitive Person)
2.HSE(Highly Sensitive Extrovert)
3.HSS型HSP(High Sensation Seeking HSP)
4.HSS型HSE(High Sensation Seeking Extrovert HSP)
■HSPの日常生活への影響
HSPの特徴は日常生活にもバンバン影響してくる。
例えば、音や光に敏感だと、騒がしいオフィスだと集中できなかったり、物事をじっくり考えすぎて決断に時間がかかったりするだろう。
共感力が高いから友人や家族との関係は良好だけど、他人のネガティブな感情に影響されて精神的に疲れちゃうことも。
■私の具体的な経験
昔から「神経質だね」とか「潔癖症だよね」とか言われてきた。
大きな音や強い光が苦手で、物事を深く考えすぎる。
ちょっとした事がキッカケで、次々と思考や疑問が延々と連鎖していって疲れてしまう事が多々ある。
極度の不安症でもある。
また、私は散髪を自分で行うようにしている。
美容室や床屋で、美容師や理容師と1対1になる状況が気まずく感じるからだ。
屋内に充満する、パーマ液やカラーリング剤の匂いも正直キツイ。
人とその場でのコミュニケーションを取ったりは問題なくできるのだが、後で気まずく感じることが多々ある。
こうして、良くしてくれたにも関わらず、疎遠になってしまった人々は数知れず…。
あとは、人の家の料理を食べる事に抵抗があるとか、ドアノブ触れないとか、電車のつり革触りたくない、など他にも色々あるけど、長くなってしまうのでこの辺で。
■HSPとしての強み
HSPの特性を活かせる環境では、鋭い感覚や共感力が強みになるはず。
例えば、職場での品質管理やプロジェクトマネジメントに役立ったりするだろう。
■HSPと人間関係
HSPは他人の感情に敏感だから、良好な人間関係を築きやすいだろう。
でも、他人の感情に影響されやすくて疲れることもあるので、共感力を活かしつつ適度な距離を保って自己防衛するのが大事。
1.共感力を活かす
2.境界線を設ける
◆最後に
HSPに限らず、自分の特性について学ぶことが自己受容に繋がる重要なステップになるだろう。
この記事がその一助となれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!