ランニングダイエット体験談③ランニングと糖質制限を組み合わせる
こんにちは、あなやんです。現在2児の子育てをしながら
日々のランニングを通して自己実現を図るパパランナーです。
今日のテーマは僕が経験した「ランニングと食事制限」です。僕はランニングと食事制限を組み合わせたことで1か月で体重が約10kg、体脂肪率が約9%落ちました。さあ、一緒に読んでいきましょう。
1 走ったらやせるの?
残念ながらその答えは「場合による」だと思います。そりゃあいくら走っていても、無計画に食べていてはやせません。それに初心者の方は、好きに食べてもやせるほど多くの距離を走るのはしんどいと思います。
ダイエット目的で走り始める方は僕を含めて多いと思います。僕はランニングと食事制限と組み合わせたら効果絶大でした。しかも、ただやせるだけではありません。実は食事制限はより走れる体質に変わっていくためにすごく効果的なのです。噛み砕いて説明しますね。
そうそう。僕はこの方法を決しておすすめはしません。なぜなら大変だからです。僕は確かに短期間でグッとやせることはできました。やせる前よりずっと速く走れるようにもなりました。でもあくまでも僕は一市民ランナーです。なので、僕個人の体験談としてご覧くださいね。
2 糖質制限をする
僕はさっそく糖質制限ダイエットを始めることにしました。糖質制限ダイエットは、もうだいぶ世間に浸透したと思いますが、糖質を控えて、その控えた分をたんぱく質や脂質で補うダイエット方法です。(たまに糖質とカロリーを両方減らしちゃう人がいますが、危険なので止めましょう!)
糖質制限でやせる仕組みをざっくりと説明します。人間の体は糖質を取り込むと、それを脂肪の形にして蓄えます。これがいわゆる「太る」。なので糖質を摂らなくなると、新しく脂肪は付かず、代わりに蓄えられている脂肪は代謝され、やせていくというわけです。
糖質制限の中でも、どこまで糖質を制限するかで色々あるのですが、僕の場合「ケトジェニック」といって、一日に摂取する糖質の量をほぼ0gにしました。糖質制限の中でも、かなり強い制限をかけるものです。
ほぼ0gとなると食べられる物は限られてきます。例えば、プレーンヨーグルトはケトジェニック食では✕です。100gあたり5gくらいの糖質が入っているからですね。プロテイン飲料やプロテインバーなども✕でした。調味料や、野菜(根菜は✕)に含まれている若干の糖質以外はほぼ0に徹底して制限しました。
食事制限に関してはここでは説明しきれないので一旦この辺りにしておきます。
3 糖質制限+ランニングはスタミナ満点の体を作る
糖質を制限して走って大丈夫なの?と思われるかもしれません。ところが、体の中に糖の蓄えが少ない状態、言い換えれば、お腹ペコペコの状態で走ることには、大きなメリットがあるのです。それは「体が脂肪をうまく使えるようになる」ということです。
体が脂肪をうまく使えるようになる。ダイエットをしている方々にとっては夢のような話ですよね。実際、ある程度経験を積んだランナーの中には、朝お腹が減っている状態をねらって走り込みをする方がいます。また、あえてきついペースで走って糖を使い果たしてから、長い距離を走る練習をしている方もいます。それらがスタミナ満点の体を作る上で有効だと分かっているからです。
では、お腹ペコペコの状態で走ると体の中でどんなことが起こるか。それは次回、僕の経験を基にお話したいと思います。
今日もご覧くださいありがとうございました。皆さんに健やかな生活が訪れますよう。
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