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【10minutes チャレンジ 32日連続更新】自律神経失調症についてどこまで理解できている?10分でまとめてみた
皆さん、おはこんばんちわ。
兵庫県で常勤PTとして働きつつ、整体院と講師業を週末起業したり、
もっと家事や育児ができて人生幸せになる男性を
増やすべく情報発信をしている中井 宏俊(なかい ひろとし)です。
今朝この記事がtwitterでトレンドに
挙がっていたのを見ました。
この多和田投手、2019年に
自律神経失調症を発症していて、
今年7月に克服できたということで
支配下登録まで復帰していたそうですね。
ところが今回のこの結果。
プロの世界は厳しい・・・
で、自律神経失調症。
セラピストも詳しく知らない
人もいるのかも?
と思って、簡単に今日は
まとめてみようと思います。
自律神経失調症とは?
自律神経失調症として現れる主な不調や症状について書いてみますと、頭痛・耳鳴り・疲れ目・動悸・息切れ・手足のしびれや痛み・胃の不快感や吐き気・下痢・便秘・肩こり・筋肉の痛み・生理不順・早漏・射精不能……驚くなかれ、ざっと挙げただけでもこんなにたくさんの症状が、単独あるいは複数重なって現われるのが、自律神経失調症なのです。
自律神経は基本的に
全身に張り巡らされていると
考えれば、その症状がこれだけ
多岐に渡るのは想像しやすいことですね。
実はわたしも自律神経失調症で
苦しんだ経験をもつ1人です。
発症はサラリーマン時代。
仕事のストレスで、客先で
目を回してぶっ倒れました。
で、1度発症すると完治しないのが
この病気です。
寛解はするけど、何かをきっかけに
急に症状がぶり返してきます。
私もこの後、
国家試験直前、離婚前後、
5年目に勤めた病院の激務で、
長女が生まれる直前に、
それぞれ症状が出ました。
それくらい1度なると
辛い病気です。
ならない人もいるし
なる人もいる。
だから理解も難しいんだと思うのです。
で、どういう風に
治療や対策をしていくべきか。
やはり薬物療法ですよね。
紹介しているページはうつ病についてですが、
自律神経失調症はほぼ同等か
一歩手前まで症状が進んでいることが
多いので、対策としては
似たような薬物が投与されることも
多いです。
うつ病治療の基本となるのが抗うつ薬です。脳の神経伝達物質(セロトニンやノルアドレナリンなど)の減少をうつ病の原因と考えるモノアミン仮説に基づいて開発されました。ただ、この仮説だけでは説明のつかないこともあり、うつ病のメカニズムはまだ明らかになっていませんが、抗うつ薬には一定の効果が認められています
そう。セロトニンというホルモンがキーワードに
なってくるんですよね。
聞いたことありますよね?
セロトニン。
幸せホルモン、と呼ばれるくらい
身体にとって大事なホルモン、
というのはセラピストに限らず
医療従事者なら一定の理解を
しているところだと思います。
で、色々食べ物だったりで
対策もできる、という
投稿をSNSでも多くみかけます。
そう。
自律神経失調症やうつ病というのは
腸内環境、腸内細菌によって
引き起こされることも
最近の研究では示唆されているのです。
腸内環境も整えていく必要があるということですね。
私も食事とお白湯で
症状が出にくい心身にはなりました。
この時期は自律神経失調症や
うつ病を発症しやすい季節なんです。
(日照時間の現象、季節の変わり目)
皆さんもぜひ、この病気に
改めて関心を持ってくれると嬉しいです
(執筆:10分30秒 文字数1336)