IRONMAN 9:06までのトレーニング(ラスト1か月とテーパリング、来年について)
※ただでさえ長いのが「です・ます」調だとさらに長くなるので省略します。
IRONMAN Barcelonaではsub9には一歩届かなかったものの、スピードコースとは言えず距離も長い中で9時間06分でゴールすることができた。
(2019年10月のIRONMAN 台湾で出した9時間27分から4年越しのベスト更新。)
サブナインに少し届かなかったことにより、最近はホボナインと呼ばれている。
2023年は久々に継続的かつ計画的にトレーニングを行うことができ、せっかくなので今シーズンの練習をほぼすべてまとめておきたいと思う。
個人的には男性のsub9は『達成できる人は少ないけれど、努力さえすれば才能に恵まれなくても到達できる』ラインかなと思っている。(もちろん、ある程度若いときからトライアスロンを始め、30代後半~遅くとも40代前半には狙えるようトレーニングする必要はあるが)
私自身、高校の陸上競技では5,000mを18分09秒と、県大会出場にかすりもしないどころか、その下の地区予選で真ん中よりも下レベルだった。
水泳でも県大会の出場基準タイムを満たせていない。
今後、sub9を目指す若者も増えてくると思うが、そんな人たちの参考になればと思う。
もちろんこのメニューをそのままやる必要はないし(多分しんどいよ🤢)、同じくsub9を目指す人たちでもアプローチは全然違ったりするから、個人に合わせたアレンジは必須。
まぁマラソンとかよりもトレーニングが複雑なのが面白いところでもあると思うのだけど。
ちなみに、このトレーニングの75%程度の量でsub9.5、60%程度の量でsub10は目指せると思う。
現状がsub10、sub9.5からsub9を目指すなら、それくらいの差があることは覚悟しておいた方がよい。。。
とりあえず基礎編、3月~7月はブログに乗せているので、そちらも参考にしてほしい。
(基礎編と本記事を読めば大枠では分かるようにする予定)
本編を書いていたらあまりに長くなってしまった。。。
sub9を目指す人、ホボナインのレベルの練習内容に興味ある人、怖いもの見たさ🤮、ベストのお祝いにクラフトビール1杯くらいおごってやるよ!』という方は読んでみてください🍺🦍
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