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彼は私の精神安定剤?!(1)

「 2021.06.05 」

彼と付き合い始めて、今日で7ヶ月という月日が流れた。
「こんな私」と付き合う事を選んでくれた彼に
そして今日まで私の傍に居てくれた彼に私は感謝でしかない。
最初に何故、私が自分の事を「こんな私」と表現したのかは、私が「適応障害」「不安障害」「睡眠障害」「うつ病」を患っているからである。

それではそんな彼と私の生活を覗いていこう。
あ、もう一つ伝える事があります。
彼と私は同棲をして、約7ヶ月が経ちます。
それを踏まえて、仕切り直していきましょうか。

冒頭で伝えたように、今日が彼との7ヶ月記念日です。
それなのに今日の私はコンディションがとても悪く
薬を飲んだが、朝5時頃まで寝れなくて
お風呂にも入らず、彼が帰って来るまで電気も付けず
殆ど一歩も動かなかった。そしてまた、そんな自分に嫌気が指す。
考えていたのは、きちんとメイクをして、7本のビールに手紙を添え、夜ご飯を作ろうと思っていた。
なのに手紙は日付が回った時に書き、そのまま彼に渡してしまった。
まあ、そこは別に問題ではないけれど、何も出来なかった事にとても罪悪感で申し訳なく思う。

1日何もしない日なんて、この7ヶ月間数え切れない程あって平常心になっていつも後悔をしては、
ふと、うつ病の彼女を持つことはきっと、凄い神経を使うんだろうなあ。なんて思ったり、どんな気持ちなんだろうなあとも思う。

今日までの日々を振り返ると、彼は経験しなくてもいい事を経験し、帰ってきてびっくりする事も沢山あっただろうし
見たくない光景もいっぱい見てきたと思う。
それでも「私」という一人の人間を認めてくれて
受け入れてくれて、理解してくれる彼の心の広さと優しさに救われ、瀕死状態だった私を沢山笑顔にしてくれた彼に感謝してもしきれない。

傷跡に悔やむ時も「それは君が生きる事を頑張った証だから」と抱きしめてくれる彼の包容力に、温もりに包まれます。
悲観的で否定的で、何事にも理由を求め過ぎなこんな私を否定せず、むしろ、肯定してくれて説明をしてくれて
私と一緒に居る事が、当たり前の前提で先の話をしてくれたり。そういう、ひとつひとつの幸せの積み重ねが記念日を迎える度に蘇っては心がほっこりして「生きてて良かった」と思えます。

記念日なのに、女らしい事や記念日らしい事が
出来なくてごめんね。と同時に
「何もしてないという事をしてるんだよ」
と言ってくれて有難う。私は貴方の隣に居れるから、
「今日」もちゃんと生きてるよ。

明日は少しでも何か出来るといいなと自分の心に問いかけ
そして、今日という日に感謝をし残りの時間を生きようと思う。

おやすみなさい、世界中の皆さん。 
身体には気を付けてくださいね。

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