自暴自棄になる前に
今日の写真は白浜みやげ今日もパンダ模様(クッキー)です。
死刑になりたいと犯罪を犯す人は自暴自棄になっているのです。
誰にでも自暴自棄になる可能性はあるのです。
失恋、失敗、辛い現実から逃げられない。
頑張れない、誰かに助けて欲しいのに誰も助けてくれない。
頭が混乱して自分には価値がない、何をしてもうまくいかないと感じるのです。
そうなっても自暴自棄にならない人があなたの周りにたくさんいて平常時のように振る舞っているのです。どうして自暴自棄にならず平常心でいられるのでしょうか?
それは、自暴自棄になっても何も良い結果が出ないことを知っているからです。自暴自棄とは自分を荒らして自分を捨てることです。
気分転換に何かできれば良いのですが、好きなものを食べて好きな遊びをして好きなだけ眠る。
完璧な答えや成果を求めすぎず、悪い時は良くなるまで踏ん張ることが肝要です。踏ん張ることは自分が成長する試練だと思うことです。
踏ん張っている期間は何の成果も結果も得ることはできませんがやがて手にする見返りは想像していた以上になって返ってくるのです。
七転び八起きはできません。七回転んだら七回しか起きれません。八回起き上がるには八回転ばないといけないのです。七転び八起きは、一回ぐらい転んだことを忘れましょうと教えているのです。嘘です。本当は初めを一起きと数えます。でも忘れるって大事なんです。私は「一転び八起きが人生なのだ」と思っています。
これから死ぬまで多くても120年は無いのです。今日一日は生きているの繰り返しです。クヨクヨしてもピヨピヨしてもランランしても1日は1日です。
誰の評価もいらないのなら自分が自分にする評価もいらないのです。
他人の評価よりも自分の評価を優先するのなら他人の評価はいらないのと同じです。他人の評価は自分で自分で評価する参考にするぐらいの気持ちで聞けばいいのです。
自分のことは自分が1番わかってあげないとかわいそうです。
駄目な自分はこれから良くなるしかないと思うのです。
良い子は考えました。悪い子が普通の子になったら褒められるのに、良い子が普通の子になったら叱られる。それならば良い子が悪い子になってから良い子に戻ったらものすごく褒められるんじゃないかと。
良い子が悪い子になっても気づかれませんでした。
良い子から悪い子になると普通の子にもなれませんでした。
世間は悪い子をなくして普通の子を求めているからです。
良い子は普通の子の手本です。みんなが良い子になったなら良い子はみんな普通の子になるのです。悪い子は自分が悪い子だと思ってはいけません。良い子だったから悪い子になったんだと気づくべきです。
世の中に良い子、悪い子、普通の子はいません。
世の中の子は全て良い子です。あるのは悪い大人の見本だけです。
真似をしてはいけません。良い子のままで大人になりましょう。