理屈抜きで納得できるのは心があるからです。もしも心がなかったら創作活動はできなかったでしょう。今日の写真は目玉焼きをつけました。
金にもならんことを人はします。生活の基盤はお金です。お金のために創作活動をすると創作物が売れなくなると創作活動をやめてしまうのです。
作りたいと心が叫んで作ったものがお金になると、作りたいが先にあるから売れなくても作ってしまうのです。お金儲けがしたいと心から思ってしまうと借金をしてでも、生活が破綻しても儲けようとするのです。
心が先にあるのです。それが志しです。
志が無く、生きたい、長生きしたい、いつまでも若く生きたい。目的意識は、志しとは違うのです。志しが目的を決めるのです。志しが変わらず目的が変わるのは良くある話です。志しが変わって目的が変わらないのは学んだからです。
学ぶことで志しは育つのです。
創作活動で作ったものが売れないのは、創りたい気持ちが買いたい気持ちに繋がっていないからです。買いたい気持ちになるのはどのような時でしょうか?購買意欲とは、消費者が商品やサービスを買おうとする気持ちです。購買意欲は、消費者のニーズや欲求、経済状況、マーケティング活動など、さまざまな要因によって影響を受けます。
購買意欲を高めるために、以下のようなことを行うと良いでしょう。
消費者のニーズや欲求を理解する
魅力的な商品やサービスを提供する
合理的な価格で販売する
効果的なマーケティング活動を行う
購買意欲を高めることで、売上を増やすことができます。
創作活動と購買意欲を高めることは次元が異なるのです。一人の人で解決できる問題では無いのです。創りて、売りて、買いての心が一致しないと創作物は売れないのです。
生活必需品であれば、作って売れて使わられる。つまり消費されるのです。
生活必需品は消費されますが、芸術品、工芸品、美術品、は、心を伝えるだけで消費されないです。
消費されないものに、消費税が付加されると税を納めたく無いと思っている人は買わなくなるのです。形としてあるものは、お金を儲けたいと思っている人の投機対象になってしまうのは当然のことで心を伝える目的はどこかに行ってしまうのです。
アルコール、タバコ、遊興費、観劇、娯楽に課税をする目的はなんでしょうか?
食料品は、消費税率8%、それ以外は10%です。税金は社会のために使わられると納得できている中で、納得できない使われ方に関心を持ちましょう。
脱税や不正に儲けること、搾取行為を許さない気持ちを持ちましょう。
理屈で納得しても心が許さないことがあるように理屈では説明できないけれど心が納得していることがあるのです。
理屈でも心でも納得できる社会にしたいと思うのです。