信じる 朝6時のエッセイです。
今日の写真は青椒肉絲。
信じるとは、少しの疑いもなくそのことが本当だと思うことです。
私の性格は疑うことから始めて、裏があるはずだと推理するのです。
ですから信じてはいないのです。
信じるなどと大それた考えはありません。騙されても嘘を吐かれて裏切られたとしても信じていない私には当然の事で想定内です。
などと妄想しています。
信じるとは盲目になることです。疑うとは緊張感を持つことです。うまく物事を進めるコツは疑う、信じる、疑う、信じるの間隔が適切である状態です。信じ切って疑うべき変化を見逃しているからうまくいかないのです。
計画通りにいかないのは当然の事です。それは計画を立てた時と実行している時では変化しているからです。その変化を見逃しているのです。
疑う、信じる、疑う、信じるで良いのです。