真夜中2時のエッセイです。夢の中
無我夢中とは、我を無くして行動するさまを言います。一心不乱とは一つのことに集中して他のことに心を乱されないさまを言います。
家族を養うために一心不乱に無我夢中で働いてきました。それが幸せだとか楽しいとか考えも思いもせずにです。不幸だとか苦しいとかも思いませんが、悲しくて辛いしかありません。
人生とは悲しくて辛いことが永遠に続くのだと思っていました。
成長するにつれ自分には権利がある。悲しい思いと辛い思いをしたならば楽しい思いと幸せになる権利があるのです。悲しい思い、辛い思いが義務ならば楽しい思い、幸せになる権利があると気づいたのです。
苦労するとは学ぶことになります。苦労すると不幸を避けることができるのです。苦労すること、学ぶこと、不幸を避けることは同一次元にあるのです。
学ぶは経験の中心にあるのです。
経験のマンダラは
楽しい 権利 苦労
幸せ 学ぶ 不幸
苦労 義務 苦しい
経験とは、権利と義務の関係を学ぶことです。原因と因縁と結果は仏教の教えです。心の問題に解答はありませんが救いはあります。大丈夫問題に気づくことが解答です。