好き嫌い　朝6時のエッセイです。

好きが最初にあるのでは無くて嫌いが最初にあると思うのです。
今日の写真は店名たんぼの塩ラーメンです。

自分が思い描いていたものと違っているものは嫌いだと拒絶するのです。

それ以外は受け入れるのです。好んで受け入れるから好きと思うのです。
食わず嫌いや知らないのに嫌う偏見や差別は知識の欠乏が影響しているのです。

嫌い、怖い、苦手だと思うのは、自分の知っている範疇に収まっていないからです。知っているというよりも理解できないからです。

理解できたならば嫌いも怖いも苦手も説明することができて好きではないけれど嫌いでもない存在になるのです。怖いことも苦手もなくなります。

ではどうすれば理解できるようになるのでしょうか？

それは逃げずに学ぶことです。勉強になりましたと感謝の気持ちになることです。好きにならなくても良いのです。嫌いでも良いのです。嫌いな事柄が理解できていて説明できれば誰かに代わって対応してもらえれば良いのです。

好きの裏返しが嫌いです。得意の裏返しが苦手です。楽しいの裏返しが怖いです。表があれば裏があるように生活に支障がないように対処できれば良いのです。

怖いことには関わらない。苦手ならば学んで苦手を克服すれば得意になることもあるのです。嫌なことも苦手なことも怖いこともあるのが人間です。

なぜ嫌いで怖くて苦手なのか理解していれば好きで楽しくて得意になれるのです。学ぶことが嫌いで怖くて苦手だったのですが、 学ぶとは嫌いが好きになり怖いものが楽しいものになって、苦手だった学ぶことが得意になるのです。

分野によって嫌いで怖くて苦手なものもありますが学び続ければいつか学んで良かったと思える日が来ると思うのです。

好きでも嫌いでも良いから関心を持ちましょう。

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