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○○○になれないのに、○○○にならないと思っている人は○○○になっても○○○としてのモラルが無いのです。○○○になりたいと思っても○○○になれない人もモラルが無いのです。○○○になりたいと思ってなれた人はモラルがあってマナーもルールも守ることができるのです。それは正しいでしょうか?今日の写真は食後のデザートつけました。
○○○になれないのに、○○○にならないと思っている人は○○○になっても○○○としてのモラルが無いのです。○○○になりたいと思っても○○○になれない人もモラルが無いのです。○○○になりたいと思ってなれた人はモラルがあってマナーもルールも守ることができるのです。それは正しいでしょうか?
いいえ、そうではありません。モラルとは、社会規範や倫理観に基づく正しい行いをする心のことです。人は、モラルを持っているからといって、必ずしもその職業に就けるとは限りません。また、モラルを持っていなくても、その職業に就けることもあります。
例えば、医師は、人々の命を救うために、高いモラルを持っていなければならない職業です。しかし、モラルを持っていなくても、医師になれる可能性があります。それは、医師になるためには、医学部を卒業し、国家試験に合格する必要があるからです。
また、弁護士は、法律を守り、人々の権利を守るために、高いモラルを持っていなければならない職業です。しかし、モラルを持っていなくても、弁護士になれる可能性があります。それは、弁護士になるためには、司法試験に合格する必要があるからです。
このように、モラルとは、社会規範や倫理観に基づく正しい行いをする心のことです。人は、モラルを持っているからといって、必ずしもその職業に就けるとは限りません。また、モラルを持っていなくても、その職業に就けることもあります。
つまり、モラルが無いのにモラルが必要な職業についている人がいるのです。職業やうわさ、他人の評価からモラルの評価をしてはいけないのです。
ではどのようにすれば良いのでしょうか?モラルがある人かない人かを判断するのでは無く、その時々の行動や言動で判断するしか無いのです。
社会規範や倫理観は、言葉や文章にした途端に暗記するものに変わってしまうのです。マナーやルールになるとそれを守れば良いと思ってしまうのです。そして守るという行為を行う前に自分の解釈や理解、さらに抜け道などでモラルから離れてしまうのです。極端な話ですが、捕まらなければ良いとかバレなければ良いとルールを悪用して悪い事をする人もいるのです。禁輸に対する密輸や、節税だと言い訳する脱税、捕まらないだろうと思う軽犯罪(立小便など)は、モラルがあれば行うことは無いのです。
モラル教育だと称して権力者への服従を強要する思想、少数派を排除したり偏見を助長する思想が入り込む道徳教育が過去に行われた歴史があるのです。
モラルが無いと責められるのは、責める人のモラルもないのでは無いかと思ってしまうのです。教えてくれる人のモラルによってモラルの基準が変わってしまうからと基準を作ってしまうとマナーやルールになるのがモラルです。
モラルを育てるのは、心のやりとりを多くするしか無い。
マナー・ルールを守るということはモラルを育てることです。
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