ワクチンは本当に安全なのか?
(事例2)
(1) 患者背景 26 歳の女性
(2) 接種されたワクチンについて ファイザー株式会社「コミナティ筋注」 ロット番号:EP9605 接種回数1回目
(3) 基礎疾患等 無
(4) 症状の概要
接種日時:令和3年3月 19 日午後(時間不明)
発生日時:令和3年3月 23 日午前 11 時頃
死 因:脳出血(小脳)、くも膜下出血
概 要:3月 19 日ワクチン接種(1回目)。接種後、アナフィラキシー等なし。
体調変化なし。3月 22 日 通常勤務。3月 23 日 夜勤だが出勤されず、家族 へ連絡し、当院職員も自宅へ。家族、警察、救急隊が先に午後5時 15 分頃到着
5
し、死亡確認された。検死により午前 11 時頃の死亡と推定された。AI のため 当院へ午後7時 48 分到着。全身 CT の結果、頭部 CT、小脳左半球 CP Angle に かけ、直径 3.5cm の血腫あり、石灰化(+)で形態より血管腫や髄膜腫などの 血管性腫瘍からの出血が疑われる。脳動脈瘤の可能性もあり。脳幹への圧排が 左背側からあり、周囲にくも膜下出血のひろがりあり、側脳室内に血液流入あ り。肺野では両側肺に中枢側を中心に肺水腫の所見あり。よって、小脳出血の 脳幹部圧排、くも膜下出血等、脳出血を直接死因とした。
・第 54 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応 検討部会、令和2年度第 14 回薬事・食品衛生審議会薬事 分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会. https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000759516.pdf
まず、ここで説明しなければならないことは「ワクチン」についてである。従来のワクチンは「ウイルスを不活性化したものである」のだが、新型コロナウイルス(以下は武漢ウイルス)の「ワクチン」は「mRNAという武漢ウイルスの遺伝子情報を注射し、体内でウイルスを生成し、免疫力を付ける」というものである。
はたしてこれはワクチンと言っていいものなのか。もしこれを「ワクチン」というのならば政府はなぜ「ウイルスを不活性化したもの」ではなく「mRNAという武漢ウイルスの遺伝子情報を注射し、体内でウイルスを生成し、免疫力を付ける」説明しないのか。このことから、非常に怪しいと考えている。
しかし、武漢ウイルス「ワクチン」を欧米で接種が行われており、感染者数や死亡者数の減少という成果が出るだろうと各国の政府が考えている。また、イスラエルも非常に早く国民に接種をしており、成果が出ていると報道されている。
したがって、日本政府も医療従事者がまず接種を始めている。成果が出るのはこれからだろうが、私も「ワクチン」接種により、成果が出ると期待している。
しかし、1つ引っかかるところがある。それは、武漢ウイルス「ワクチン」は欧米人向けに臨床試験を行なっているので、日本人には効果があるのだろうかと考えている。
また、欧米人向けに開発されたことで、日本人の「ワクチン」死亡率が高くなる可能性もある。
もし、「ワクチン」接種により、死亡者が多く出るならば、早急に中止することをしてもらいたい。
トプ画:NHK WEB.「新型コロナワクチン 高齢者への接種 きょうから開始」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210412/k10012969061000.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?