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佐藤さなえ 女性ライフクリニック銀座 コロンハイドロセラピーで腸内洗浄をしている看護師です。 https://www.xn--pcka3d5a7l461rvl1bkkap56m.com/

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最近の記事

下剤の常用で肛門が狭くなることも

下剤の常用により肛門が狭窄する場合があります。 先日いらしたクライアント様は高校時代からずっと市販の刺激性の下剤を1日おきに内服しているとのこと。 下剤を飲まなければ排便できないとのことです。そして、下剤を使って出す便はいつも泥状〜水様だそうです。 肛門診をしてみると肛門がきつい。まるで、形のない便を出すことに慣れきって、広がることを忘れているようです😢 狭窄が酷い場合、肛門科を受診することをおすすめします。 私たちができるのは、腸内洗浄をきっかけとして、生活習慣を

    • 便秘と大腸憩室の関係

      NHKテキストきょうの健康に便秘と憩室についての記事がでていました。 大腸の壁が袋状に外側に飛び出しだ状態を大腸憩室といいます。 憩室ができる場所は人種により違いがあり、日本人では右側の大腸に。欧米人では左側の大腸にできやすいそうです😮 近年、日本でも左側の大腸憩室が増加しているとのことです。食事中の食物繊維の量が減少したことにより便の量が減る→腸が少ない便を押し出そうと過剰な腸管運動をおこす→腸管内の圧力上昇して発生すると考えられています。 大腸憩室があっても症状が

      • コロンハイドロセラピー(腸内洗浄)と下剤の関係

        よく聞かれる質問に下剤を使えばコロンハイドロセラピーをする必要はないのでは?というものがあります。 生まれつき腸の形状が詰まりやすいため下剤だけではスッキリ排便できない方がいらっしゃいます。そのような方は下剤と腸内洗浄を併用することでより良い排便コントロールが可能となります。 セラピーを受けにいらっしゃるクライアント様の中には、酸化マグネシウムとアントラキノン系の下剤を数種類毎日服用しても、「便が残っている」「お腹が張って苦しい」という方がいます。 先日いらっしゃったク