下剤の常用で肛門が狭くなることも
下剤の常用により肛門が狭窄する場合があります。
先日いらしたクライアント様は高校時代からずっと市販の刺激性の下剤を1日おきに内服しているとのこと。
下剤を飲まなければ排便できないとのことです。そして、下剤を使って出す便はいつも泥状〜水様だそうです。
肛門診をしてみると肛門がきつい。まるで、形のない便を出すことに慣れきって、広がることを忘れているようです😢
狭窄が酷い場合、肛門科を受診することをおすすめします。
私たちができるのは、腸内洗浄をきっかけとして、生活習慣を改善するお手伝いをすることです。それにより下剤の量が減り、健康な排便ができるようになることを目指します😃