コロンハイドロセラピー(腸内洗浄)と下剤の関係
よく聞かれる質問に下剤を使えばコロンハイドロセラピーをする必要はないのでは?というものがあります。
生まれつき腸の形状が詰まりやすいため下剤だけではスッキリ排便できない方がいらっしゃいます。そのような方は下剤と腸内洗浄を併用することでより良い排便コントロールが可能となります。
セラピーを受けにいらっしゃるクライアント様の中には、酸化マグネシウムとアントラキノン系の下剤を数種類毎日服用しても、「便が残っている」「お腹が張って苦しい」という方がいます。
先日いらっしゃったクライアント様もそのような方の一人でした。
以前、大腸内視鏡の前処置で多量の下剤をのんだにもかかわらず、医師から腸のカーブが強くそこに便塊が残っていると指摘されたそうです😓先天的に便秘しやすい腸なのですね。腸の形も遺伝すると考えられ、クライアント様のお母様も長年便秘で苦しんできたとのことです。
セラピーをしてみると、お湯を入れるとお腹の中心分の一部がぷくーっと水風船のようにふくれて…マッサージすると出るわ出るわ😮溜まっていた便が次々に排出されていきました。
腸の動きは悪くないのに、腸の急カーブによって一部に便の渋滞がおきていたのでしょう。出た便をみてクライアント様も驚かれていました。
このようなタイプの腸をもつクライアント様は、下剤を調整しつつ、メンテナンスとして定期的にセラピーを利用して頂いています。
下剤を使ってもスッキリ排便できない方、一度セラピーを体験してみてくださいね。