【『企画職』って、”〇〇” な仕事です】
はじめまして、数ある中より、ご覧頂きありがとうございます。
この記事では、私の経歴の中で約3年半の期間ですが企画職をメーカーで経験した自身の内容を元に記述してます!
幅広いペルソナ像を意識して記述してます。
例えばこんな方です・・・
① 世間一般の企画職イメージ
まず始めに この記事に辿り着いて、お読み頂いている方は、
「企画」に興味ある!とざっくりした部分からの方もいれば
世の中を変えたい って思っている人!
いろいろな目的でご覧頂いていると思いますす。
顧客のjobを解決する企画系は、業界問わず 志望する人も多い、かなりの人気の職種であり、それだけに企画職に従事する人にはある一定以上のスキルが求められます。
代表的なスキルとしては、①リサーチ能力、②コミュニケーション能力、③プレゼンテーション能力、④ロジカルシンキング能力、⑤PCスキル」などがあります。
①リサーチ能力に関して、特に情報に素早くショートカットにリーチできる能力が必要となります。昨今はSNSやネットやテレビ、新聞、雑誌などさまざまな媒体から必要な情報ルートが存在し、その中から必要い応じて市場調査やトレンドなどの分析を行うリサーチ能力が求められます
②コミュニケーション能力 内外(社内:内、社外:外)ともにコミュ力はマストで、社外の顧客がどんなニーズなのか的確に把握する能力と、社内では組織横断的に調整し、関係者を巻き込みながら解決するコミュ力が求められます。
③プレゼンテーション能力としては、立案した企画書を内外ともに発信して賛同者を多数獲得し、具体的に実現可能な状況にもっていく見せ方を求められます。それにより企画採否も分かれ目となります。
④ロジカルシンキング能力
事業計画を語るうえで、数値による説明が求められ、収集した情報の調査・分析から得た根拠を示し、ビジネスである以上売り上げと利益を確保するたための見通して、経営者からの問いに対して全方向で隙の無いロジックを構築する能力も必要となります。ただまずは粗い段階で期待値調整はする前提で方向性を合意するなど段階調整しながら100点を目指す柔軟な視野も必要となります。
上記のような個人スキルイメージをめざしつす、外部環境にも目を向けると
現代社会では、SDGs(Sustainable Development Goal・・・2015年の国連サミットで 持続可能な開発目標)
という社会課題が目の前につきつけられており、且つ常に課題と隣り合わせなので社会課題を解決するという意味でも企画職は今後ニーズが求められます。
業界や会社規模によって、企画系の体制や、組織の呼称の違い等々あると思いますが、どの企業でも、企画職は存在するのではと思います!
そして、この記事を読まれている皆さんは 一般的に企画の仕事と聞くと
何をイメージ・思い浮かべるでしょうか!?
私が最初感じた企画職って、花形なイメージでした。
また憧れの会社で企画できるなんて、
とても楽しそうな仕事と思ってました。
そして、自身が企画した商品の成功が会社の成功も意味しますから、それだけ責任も重くやりがいのある仕事と言えるでしょう。
企画の具体的な実務は人前でプレゼンテーションするイメージがあるので、華やかなイメージあるかと思いますが、、、
実は、その裏では地道にそのプレゼンや企画書を作るために、
質の高い情報を愚直に集め、数字と睨めっこし、細かな作業を行いながら、
ニーズカスタマイズしながら、
現場に落とし込めるようなところまで考え抜かなければならず、
非常に泥臭い部分の方が多くあります。
ただ、泥臭い部分もありますが総じてイメージとしては ☛
② 企画職って、いろいろあるの?
企画と一言で言っても、さまざまなジャンルがあります
『商品企画(後述します)』
『営業企画 (お客様の問題解決を企画する)』
『事業企画 (ビジネスモデルを企画する)』
『経営企画 (会社全体を企画する)』
など多岐にわたります。
どんな「企画」に興味があるのかで、企業選びも、進むべきキャリアパスも違ってきます。まずはざっくり企画ではなく、進むべき企画のジャンルに目を向けましょう。
③企画の会社の立ち位置と企画の苦労
企画の立ち位置は、どちらかというと経営側に近い上流工程になります
※ 経営 > 「企画」 >>> 現場
☛ 経営側に近い為、社内リソーセスを巻き込み、経営者に納得してもらい予算を取るなど周囲を巻きこみ、現場に落とし込む非常にプレッシャーの多い立ち位置かもしれません。
企画で一番苦労するのは、コンセプトを紡ぎ出すのも一苦労ですが、
企画コンセプトが抜群でも、予算とれない、現場に落とし込めない
というのでは、ただの絵にかいた餅で終わります。
くどいようですが、現場で再現性のない ただのコンセプトで終わらないようにしなくてはいけません。
また、会社の立ち位置としては期待される立場ですが、
仮に実現可能な企画があっても、すぐに収益が数字で表には出にくいことも認識しておいた方がよいでしょう。そのため肩身が狭く苦労することもちらほら。
企画は導入時期の前の業務ですので成果が出るには時間がかかります。
■導入期 ⇒ ■成長期 ⇒ ■成熟期 ⇒(衰退期)
成果・実績が短期的には顕在化されにくい事も認識が必要です。
④ 企画の仕事に就くためには
企画で活躍するためには、業界に対する深い知識が必要です。
そのため、新卒で就職し、いきなり企画職に就くことは難しく、
組織横断的に経験を積んでから配属されるか、
経験のある人が転職して企画職に採用されるのが一般的です。
キャリアパスの描き方としては、スタートラインから企画職というよりは 経験を積んでから、そして適正を見てから というのが一般的です。
そしてその経験の積み方も重要で、ただ経験を積めば企画職に異動できるわけではなく、頭一つ突き抜けたスキル・能力を身につけると(自己ブランディングを高めて)そのチャンスが必ず訪れます。
重要なのは、その期間に企画職でも各種あるので どの分野で活躍したいか目標を明確にしておくと良いです。
それでも、新卒から企画職に就きたいんだって人は、書類選考や面接でより効果的に自己アピールすることが必要になります。
▼『有料目次』 有料記事では企画職の中でも商品企画にフォーカスし記事投稿しております。
(1)企画職の中でも商品企画って○○?
A:『商品テーマ・コンセプト』
B:『市場規模 (顧客数×顧客単価×頻度)』
C:『ポジショニングや差別化』
D:『価格設定(売上と認知)』
E:『ターゲット』
F:『競合調査』
(2)商品企画職の一日の○○なルーテイン
(3)商品企画職に向いている○○な人
(4)商品企画職に向いてない○○な人
(5)企画力を高める○○行動 10選
(6)企画職というキャリアパスについて
(7)結局は、花形か?僕が考える企画
商品企画というダイレクトな名前でも、書籍は幅広く出ているので一度目を通し、ご自身の企業にあったやり方でカスタマイズして進めるのも良いのではと思います。
企画はよく、コンセプトが重要と言いますが、そのコンセプトを出すのに特別なデジタル機器は必要ありません。
特別な道具は実は不要で、身近な 鉛筆とノートがあれば実は仕事ができるのも面白い分野ではないでしょうか?
ただある程度、自身へインプットが必要となりますので、一度ご自身にあっら書籍を探してみるのもよいのではないでしょうか?
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