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真のコンサルティング営業を目指して

名ばかりのコンサルティング営業マンが多い。
(いつもより口が悪くてすみません)

最近、名刺に「コンサルティング営業」と書かれた営業マンをよく見かけます。『私たちは商品を売るのではなく、お客様の生活スタイルやお仕事などをヒアリングしてベストな商品を提案するのです!』ってね。。。

やかましいわい!

もちろんヒアリングのスタンスは大切ですが、本当にコンサルをするならば私は商品の為のヒアリングをするのではなく、お客様の人生を勝たせる為のヒアリングをしたい。

商品がたまたま勝つ為の人生に必要だった場合にだけ、買っていただければ良い。

このスタンスは何が違うかと言うと、先行している想いや優先順位が商品かお客様かの違い。そこで提案、ヒアリングの本質が変わってきます。

なので、私はコンサルティング営業と名乗りたくないタイプです。お客様を全員勝たせている訳ではないので。まだまだ道半ばです。

とはいえ、私も前職の名刺にはしっかり「コンサルティング営業」と書かれていました。

コンサルティング営業と名乗りたくない


と思ったのは「ぱんだ」がフルコミ営業に転職してからです。

転職した当初のフルコミ営業は、本当にきついものでした。お金がない、会えるお客さんがいない、契約が取れない。

そういう厳しい状況の中でアポイントが取れたときには「なんとしてでも売るぞ」という必死さがあったことを覚えています。

そこで契約が取れた時の喜びは凄いものです。

でもその喜びの感情って自分本位すぎると思いました。
経営者の方々も同じで、必死に働いて、そこで得た大切な利益を使って保険を通じて私に信頼を寄せてくれている。

そのことに気づいてから、感謝と責任を改めて強く感じるようになりました。お客様が支払ってくれるお金には、真剣な想いと人生の一部が込められている。だからこそ、私はお客様の利益を最優先に考えたいと思っています。

これからは真のコンサルを目指して。


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