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インドネシアの魅力を、オンラインでも発信していきたい(インドネシア支店 Nishinaka)

こんにちは、パンダバスです。今回はパンダバスの裏側紹介第2弾ということで社員インタビューを行っていきたいと思います。今回は「私が生みの親です。」をコンセプトに新しい商品の造成裏を覗いていきます!

どんな気持ちでツアーをつくったの?商品を作るときに気を付けていることは?などを聞いていきました。総勢6名、6週にわたってお届けします。

プロフィール:Nana NISHINAKA
入社後、マレーシア(クアラルンプール)、シンガポール、インドネシア(ジャカルタ/現在)に勤務。時間を見つけると、カフェ巡りや街中散策をする。マップを見ないで気の向くままに歩いていくのが大好き。関西弁が抜けない餃子好き女子。

__今年度新しく作った商品を教えてください。

ベテランガイドと行く!チャイナタウンの歴史と文化発見ツアー!」を作成しました。

新型コロナウイルスの影響で外出、また旅行に行くことが難しい状況ではありますが、オンラインのツアーで少しでもジャカルタのチャイナタウンの街並みの様子、旅行気分を一緒に味わって頂きと思い作成致しました。ジャカルタ在住の方には外出がしやすくなった時に備えて、またジャカルタに少しでも興味のある日本の方にはジャカルタにあるチャイナタウンは他の国とどう違うのかなどもツアーで感じて頂きたいと思っています。

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__その商品を作ることになったきっかけと、推しポイントを教えてください。

ジャカルタの観光地といえばモナス(独立記念塔)やコタ地区にあるファタヒラ広場をはじめとするオランダ統治時代の面影を残すエリアが有名ですが、私がジャカルタ市内のエリアで一番強い印象を受けたのがグロドックと呼ばれるエリアにあるチャイナタウンでした。

生鮮食品や日用品などの露店が立ち並ぶ商店街や屋台ご飯など観光地化されていない活気溢れる街並みにとても興味を持ち、ジャカルタのチャイナタウンについてもっと知りたいと思ったのが、このツアーを作ることになったきっかけです。

・ジャカルタのチャイナタウンが観光地化されていないのはどうしてだろう?
・ジャカルタにいる中華系の人はあまり中国語を話さないと聞いたけど、実際どうなんだろう?
など様々な疑問や、チャイナタウンに隠された魅力や秘密を参加頂く皆さんと一緒に発見したいと思っています。

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今回のオンラインツアーの推しポイントは、中華系のベテランガイドが実際にチャイナタウンを散策し、街並みや文化や歴史などを分かりやすくご案内することです。現地の人だからこそ知っている情報などをたっぷりとお届けします!

__作るときに苦労した点は何ですか?

あまり観光地として認知されていないジャカルタをどのように日本にいる方にアピールするか、またジャカルタに在住している方はどのような内容に興味を持っていただけるか、を考えることに苦戦しました。ウェブサイトを見て頂くと内容が伝わるように、チャイナタウンについて知りたい内容なども記載しているので、同じような質問がある方やその他知りたいことなどがある方にもツアーに参加して頂けると嬉しいです。

__商品造成で大切にしている「想い」を教えてください。

商品造成で大切にしていることは、「自分がお客様として参加したいか」です。ツアー内容、紹介の文言、料金など、実際に自分がお客様として商品を探しているところを想像して、参加したいかどうかを基準に造成することが多いです。

現在はお家で参加できるオンラインのツアーが多くありますが、実際に現地でツアーにご参加頂く際は旅行の限られた貴重な時間で参加して頂くことになるため、ツアーに参加する理由をお客様目線で考え、その土地の魅力を凝縮したツアーを造成していきたいと考えています。

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__最後にこれから挑戦していこうと思っていることを、教えてください。

これからは定期的にオンラインツアーを実施し、インドネシアの自然、文化、食などの魅力をお伝えしていきたいと思っています。

オンラインは気軽に参加できるところが良いところだと思うので、実際ジャカルタやインドネシアにはそこまで興味がなかった方にも一度ツアーに参加しようかな!と思って頂ける内容の商品を造成したいです。次の旅行先の候補に入れて頂けるよう、またみなさまにインドネシアの魅力をお伝えできるよう、自分自身が実際にたくさんの地に足を運び、体験談なども交えて情報をお伝えできるよう頑張ります!

__ありがとうございました。インドネシア支店では、精力的にYouTubeを配信しています。カメラの前で話すのもお手の物、ぜひYouTubeも1度見てみてくださいね!



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