美大に留学に行った。~ 2023年、わたしの価値観に影響を与えたものたち。② ~
こんにちは、やっと!課題が終わりそうなはるです!!道のりは長かった、、!!
今回は、前回の続き、2023年のできごとでわたしの価値観に影響を与えたものたちについて書いていきたいと思います。
今回は、留学について書いていきます。
なんかまた留学について書いて終わりそうなので、今回は留学についてだけ書きます。笑
ちなみに前回のはこちら👇
ではさっそく行きましょう!!
イギリスの美術大学への留学
イギリスの美術大学に2週間の留学に行きました。
8月下旬から9月の最初の週まで行ってました
そもそも私は飛行機に乗ったことがなかったので行く前から非常にひやひやしてたんですが、墜落することはなく、運がよく窓側の席で、夜に乗り換えでトルコの空港についてたのですっごく景色がキレイでした
わたしが参加したのはボーンマス美術大学っていう、イギリスの南にある大学。
リゾート地というのもあって、とっても海がキレイで、小さな街だけど本屋さんとか美味しいご飯屋さんとかたくさんあって可愛い街だった!
ロンドンから2時間くらい!
1日あれば徒歩で街を1周観光できちゃう大きさが、よけい愛着わきます🫶
肯定してくれる大学の授業
大学の授業では、デッサン、3Dプリント
版画、ファッション、カメラ、映画などなど、美大ならではのプログラムをたくさん体験しました。
この授業たちはどれも本当に楽しくて、私が通ってる日本の大学の授業では決して使わない創造性をフル活用してすっごく楽しかった、、、、
そして、楽しめたのはたぶん先生たちがたくさん作品を褒めてくれて、肯定してくれたから。
自由に作品を作るのが授業で、そりゃわたしが普段学んでる感じの授業より自由を求められるから先生から制限されないっていうのもあるけど、
でもさ、こんなふうにたくさん肯定されるのってなかなかないからとっても嬉しかった。
たくさんのフィールドワーク
ほんとに、留学中たくさんの場所にいきました。
ロンドン、バース、スタッドランド、、、、
どこも本当に素敵な街で、自然がたくさんありました。
あと、私のすきな美術館もたくさん回れて、有名なナショナル・ギャラリーとか、大英博物館とか、回れちゃいました!!!
イギリスで日常をおくって思ったこと。
なにより、世界って広いんだなってことを本当に実感しました。
どうしても日本国内のせまい町に住んでいて、大学、学部っていうまあまあの規模のコミュニティに属しているとどうしてもそこだけが自分の世界になってしまいそうになるけど、
海外に行くと当たり前だけどそこにはそこの暮らしがあって、日本でずっと一緒にいた人とは物理的にも距離が離れて、ああ、わたし、自由だ。と思えた。
時差があるから時間的にも家族とか恋人や友達と連絡が取りずらくなって、そして持ち物もスマホか本くらいしかなくて、疲れて無心でYouTubeみるか本を読む生活。
ありがたいことにひとり部屋だったから朝遅刻しないように夜10時には寝て朝6時には起きるという、いつも朝10時に起きてる私には信じられなかった健康的な生活。
地元のスーパーや本屋さんを散策する毎日。
なんだか、日常から離れられてとっても穏やかな毎日でした。
物理的に行ける場所が増えたこと、そしていつも実家暮らしだけど、留学ではじめて経験するわたし一人での暮らし(もちろん他の部屋に友達はいたけど、留学前からの友達はいなかった)。
好きなことをとにかく好きなように創造できる授業。
そして、大学では留学必須だとはいえ、自分で応募して動けたっていうのが嬉しかった。
あとね、まじでYesとThank youしか話さなかったけど、それでもどうにかなったのも自信になった。
このね、わたしは大丈夫だっていう自信が、その後のわたしを支える基盤になってくれた気がします。
いろんな点で、世界は広いこと、わたしはどこでも生きていけるんだ思えた留学でした!
さいごに
2週間だけだったけど、留学が楽しすぎて、戻りたいって思ったり。
でも、戻るのは違うよなあって。
もし仮に技術的に過去に戻れるとしても、留学した当時のわたしに戻るんじゃなくて、5ヶ月近く経って成長した今のわたしでまたイギリスに行きたい。
そしたらまた違う景色が見れるんじゃないかな〜
イギリスの夏はほんとに涼しくて、むしろ寒くて、でもとても過ごしやすかったので来年の8月も行きたいな〜!イギリス!!
絶対に絶対にまた行くからね!!イギリス!!!!
また成長したわたしが会いに行くから待っててね!!!!