マガジンのカバー画像

クリエイターとしての話

260
自分自身の創作活動に関する話から、誰かの創作に役立つかもしれない考え方まで、色々と書いています。
運営しているクリエイター

#島根

島根で無名の私がフジキ出雲店(島根県)でポップアップストアさせてもらえました【12/22まで】

突然ですが、私は気づいてしまいました。 前回のフジキさま告知記事でタイトル付けをミスってしまったことに。 noteって基本、クリエイターさんが多いじゃないですか。 だから、クリエイター自身の作ったものとか、活動とか活躍とかに興味があると思うんですよね。 「私もいつかやれるかも!」という勇気ももらえるのかもしれません。 だからね、ただ単にポップアップストアとか書いても、「何だお店のイベント告知か」と思われてスルーされる可能性があるのです。 ここは “私の作ったネコ雑貨

フジキ田和山店(島根県松江市)にてポップアップストア開催中です【10/20まで】

こちらの記事でちらっと告知はしていましたが、↓ noteでの告知がだいぶん遅くなってしまいました。 今月9月21日(土)より、フジキ田和山店様(島根県松江市)にてわたくしのポップアップストア開催しております。10月20日までです。 ちゃんとチラシとポスターも作っていただきました。 かわいいでしょ〜。 noteでの告知は遅れましたが、インスタではリール動画で告知したりしていました(開始日の夜ですが)。  ↓ 苦手意識のあったリール動画が最近やっと楽しくなりまして、ぽつ

彼女が行き詰まるとすぐ険しい山に登るカップルの話

こちらの記事で「ちょっくら山に登ってきた」と言っていましたが、その話をします。 人生に何かしらの行き詰まりを感じると、すぐ険しい参道(山道)の寺社仏閣に登ろうとする癖(ヘキ)のあるわたくし。 現在のパートナーと付き合ってからは、2人で登るようになりました。 今回は雲南ケーブルテレビでたまたま見た「生山(いきやま)神社」(島根県雲南市大東町・久野)へ参りました。 なお、鳥取県日南町にあります「生山(しょうやま)神社」とは別物であります。 字は同じ。 上のほうに岩肌が見えま

フリーランスクリエイターが地方(田舎)に住むことの利点や難点は?

※今回の記事は2020年11月25日・26日に配信したメールマガジンの内容を、一部加筆修正して掲載したものです。 おそらく色々な場所に住む方が この記事をお読みだと思うのですが、 地方と都会住まいの違いって 何だと思いますか? メルマガ読者さんから、 このような質問をいただきました。  ▼ 「ともえさんが感じる 地方に住んでいることの 利点や難点を聞きたいです。」 わたしは通称「陸の孤島」 あるいは 「どこからも遠い町」と言われる 島根県に生まれたのですが、 もともと

ネコトバ&出雲弁のオリジナルはんこできました!(4/30までご注文受付中)

島根県松江市の企業・はんこ屋ゆうあい様のご協力で、拙作「ネコトバ。」のオリジナルはんこを作ることになりました! 「ネコトバ。」はかれこれ17年前から描いている、猫キャラと言葉を組み合わせたオリジナル作品です。  ↓ 実は私がずいぶん前からお世話になっている方がゆうあいさんで働いておられまして、その方から「ネコトバではんことかどう?」とご提案いただいたのです。 2年前に……。 誰のせいでもなく私が開発止めてましたすみません。 色んなことやりすぎて提案されてから実現まで時

年末年始営業日のお知らせ&ぽち袋の宣伝

毎年クリスマスが過ぎないと年末感が出ない私ですが、仕事が年末進行という感じで既に年末感を味わっている私です。こんにちは。 ということでカウンセリング・イラスト漫画業務、オンラインショップすべての年末年始営業日のお知らせです。 年末営業最終日:2022年12月27日(火) 28日以降はカウンセリングのご予約、公式LINEやお問合せ/ご依頼メール・DMの返信、オンラインショップのご注文受付などすべて停止いたします。 (などと言ってけっきょく仕事は31日までやりそうですが)

完璧でない私、成長する展示。

明日はいよいよ、先月下旬から始まった2週間のイラスト展示会・最終日です。 この2週間は特に、「完璧でない私」に向き合う期間だったなと思います。 私は「完璧でなくていいじゃん!」と言いながら、どこかで「全て完璧にやること」を目指していたんですよね。 完璧でない私を許せるようになったんじゃなくて、「自分の及第点に達せるように、動きを制限していた」だけでした。 ところが今年は、なんだか沢山動いてしまったのです。 そして、今までやらなかった、あるいは、昔やっていたけどずっとや

島根県でのイラスト展示会、前日!(準備修羅場)

先日から下記の記事で告知してきた展示会がいよいよ明日に迫りました。 前日まで展示用の新作イラストを描いていたので(トップの画像)、準備が修羅場になってしまいましたが色々まにあってよかった……(まだ終わっていません)。 わたくしのパートナーも色々と助けてくれました。 ありがとうありがとう……。 前日なのでもっと気の利いた記事を書こうと思ったのですが、「たまには気を抜いてもいいではないか」と思ったので今日はこの辺にしておきます。 私の最近のテーマ、「気を抜いて生きる」だしね。

SNS映えしない絵描きの私は、いかに生きてきたのか

ここ数日、10月26日から始まる展示会の準備が本格化しています。 昨日も1枚新作原画を完成させたのですが、描きながら改めて 「私の絵、全然SNS映えするタイプの絵じゃないなあ」 と思いました。 写真のように見える描き方でもないし、アップで撮ろうが全体で撮ろうが全然SNS映えしないんですね。 よく11年もイラストレーターとして生きてきたし、よく今まで原画をお買い上げいただけたなあと我ながら思います。 というところで、ふと「そういう自分がいかにして絵描きとして生きてきた

仕事を増やすために展示会するなと言った私が、地元で展示会をする理由。

2020年に「イラストレーターは『仕事を増やすために』展示会や個展をしないこと」という記事を書きました。 (noteに載せたのは2022年ですが) 私は今も「仕事・収入を増やすためにとか、プロになるためにとかで個展や展示会を開くのは遠回りすぎる」という考えです。 そんな私がなぜ、何の得もなさそうな地方(島根県)で、わざわざイラスト展示会をやるのか? 今日はそんなことをテーマにnoteを書きます。あと宣伝です。 2022年10月26日から島根県雲南市でイラスト展示会をや