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結局、リモートワークとオフィスワークはどちらが良いのか?

コロナ禍になってから、何度となく議論されてきたテーマです。NTTグループさんのように「原則リモートワーク」を打ち出す企業もあれば、著名経営者・米テスラ社のイーロン・マスク氏は「オフィスワーク原則」を掲げています。その中間である「ハイブリッド式」を掲げる企業も多くあります。
 
この手の研究論文を読んでみた個人的な感想は、「まだ結論はでていない」という結論です。
 
というのも、「リモートワークが可能な従業員については、生産性とウェルビーイングが向上したいくつかの証拠がある」とする一方で、「リモートワークが生産性に与える影響に関する実証的な証拠は少ない」ともされています。
(出典)Leading through paradox in a COVID‐19 world:Human resources comes of age(Dublin City University,University of South Carolina)
 
そして、リモートワークが可能な人と、看護師や料理人など物理的にリモートワークができない人との対立を解消することが課題のようです。
 
笑えるのは、「リモートワークは週2.5日以下の場合、従業員のウェルビーイングに正の影響を与えるが、それ以上になると同僚との関係に害を及ぼす」とのことです。
 
週2.5日ということはワークデイの半分ですから、これまたどちらとも言えない微妙な判断です。ちなみに私は、週3日ペースでリモートワークです。
 
「リモートワークとオフィスワークはどちらが良いのか?」
まだまだいろいろな説がでてきそうです。
 
最後にいつもの御礼を。
翻訳アプリ、ありがとう(^^♪

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