5ヶ月の休職中の記録
休職前…何かにつけ、「申し訳ない」「死ぬしかない」という考えや、自分を傷つけるビジョンが浮かぶようになる。
いきなり涙が出るし、娘にも頻繁にイライラ。娘も情緒不安定に。
2〜3ヶ月その状態で無理して働いたが、限界を感じ休職を決断。
1ヶ月目…とにかくうつがひどい。毎日泣いてた。(薬は漢方とリーゼ、サインバルタ1/4)
家事もできず、夫や娘にも申し訳なく。死ぬしかない…という思考に蝕まれる。
また、仕事休んでるんだから、早くお迎えに行かなければいけないのではないか、週に1回くらいは休ませるべきなのではないか、という子育てのすべき思考にがんじがらめに。
一方、感情は少しずつ落ち着き始めたが、体調不良が続く。自律神経?
家族で一泊の温泉旅行に行き癒しを得る。
2ヶ月目…発達障害との診断が下りる。「やっぱりそうか」「はっきりしてよかった」という思いと共に、「障害か……」という気持ちもあり、不安定になる時も。
月末には発達障害の当事者グループにアクセスし、参加してみる。みんな意外と普通で、また特性を隠さなくていい場にこれまでにない安堵感を覚える。
自分の障害への偏見に苦しむ。
3ヶ月目…いろんな人と話してみたい気持ちがあり、中学の同級生に連絡してみるなど。
夫の夏休みもあり、家族で楽しく過ごせる日が多かった。障害の区分認定を申請(ヘルパー利用のため)
他人と比べて劣等感に苦しむ。
4ヶ月目…週に一回午前から、慣らし勤務開始。
リワークを検討するも、週5フルタイムでの参加が必須なため断念。
代わりにADHDのプログラムへの参加を開始。
5ヶ月目…精神的に安定し、自分の特性や感じ方が見えてくる。認知バイアスからの解放。フラットな判断ができるようになり、心に余裕を持って家族と幸せに生きるため、退職を決意。
意欲が出ない日があるが、それも症状/発達特性であることを受け入れられる。
アーレン症候群(未診断)であることに気づき、カラーフィルムを導入。
大体こんな流れでした!!
自分にとって必要で、とても大事な時間になったと感じています。
人手不足なのに休職させてくれた職場には感謝しています。
これからは心に余裕を持って、自分の納得できる子育てをしていきたい。
そしていつか、同じような悩みを持つ若者、子育て中の女性に寄り添い、私の経験や知識から何かサポートを提供できるようになりたい!です!