”寝起きで腰が痛い!”意外な原因は○○!?
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
いよいよ明日がクリスマスイブですね~(^^)/
クリスマスまで「毎朝一個ずつチョコを食べる」という謎の習慣をやっているのですが、それも明日で最後です。。
継続した後のゴールは盛大に祝いたいと思います。。笑
さて、そんな今日のテーマは「”寝起きで腰が痛い!”意外な原因は○○!?」です。
最近、急に寒さが増してきたこともあり「寝起きで腰が痛い、、」という方が増えてきたように感じます。
「寝起きで腰の痛み」が起こる理由としては、、
・寝ている時の姿勢で下になっている部位に血液がかたよっているため
・その影響で筋や関節が硬くなっているため
などが考えられています。
そもそもこの状態になってしまう「主な原因」が、、
「寝返りの有無」
です。
「寝返り」と「痛み」については以前にも何度か記してきましたが、
「寝返りが多い方が、寝起きの痛みが少ない」
「寝返りが少ない方が、寝起きの痛みが多い」
といった関連性があります。
これは、「寝返りの役割」を見ると明らかになります。
「寝返りの役割」は以下です。
・寝ている時に体の一部分に圧がかかりつづけるのを防ぐ
・かたよった血流を正常に戻す
・熱を逃がす
・歪んだ骨格を修正する
などなどです。
つまり、「寝返りが少ない」と、、
「身体の一部分に圧がかかり続ける」
「血流がかたよる」
「骨格が歪む」
などの悪影響が出やすく、それが「痛み」につながっているということです。
とはいえ、「寝返り」をカウントすることはできませんので、「寝返りを打ちやすい環境づくり」が重要となります。
1つは純粋に「環境」です。
「ちゃんと寝返りがうてる環境で寝ているか」
ということですね。
どうしてもペットが横にいて寝返りがうてないとか、子供に挟まれて寝ているので寝返りがうてない、などはNGということです。
痛みの度合いにもよりますが、痛みが強い場合は環境の改善に取り組むことをお勧めいたします。
2つ目は「身体の状態」です。
「寝返りがうてる身体の状態にしてから寝る」
ということですね。
寝返りをうつためには上半身と下半身を左右にひねる必要があります。
これには「股関節の可動域」と「胸椎の回旋の動きの可動域」がある程度必要になります。
この二つの動きがしっかりとできる状態が、
「寝返りがうてる身体の状態」
と言えます。
この状態にしてから寝ることで「寝返りを増やす」ということですね。
特に「寝起きの痛み」を強く感じる方は「寝返りの有無」に注意してみると良いと思います。