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⭐️心の学び:なんでこんなことがわからないのだろう…

つまんない話だけど、情報と宣伝を混同している人をよく見る。

ほとんどの人の情報源はテレビや雑誌やネットニュースだと思う。
もし、それらの情報が意図的に私たちに間違った印象を植え付けようとしているとしたら心が落ち着かない。

先日も「プーチンの支持率が高いのはナントカカントカ」という話が出ていた。

80%を超える支持率なんてあり得ない。独裁だからできることだと、二億人もいるロシアやプーチンさんを悪く思わせたいのだろう。
(将来が不安だからと少子化になる国もあるのに、本当に劣悪な環境なら人口は増えるのだろうか)

そういった意図を含んだものを情報だと思い込んで「そうだそうだー」「独裁は悪い!」と共有する意見のように話す人もいる。本当にそうだろうか。

ぼくのよく知る国の代表者は支持率が20%を下回ろうかというのに国の代表者でい続けて、自分らの都合のいいようにやっている。

その国の国民はそのことに何も言わない。よその国の事情の方に熱心なのだ。

80%の支持がある全く自分には関係のないよその国の代表者にケチをつけることには熱心だが、自分の国の代表者には20%の支持があるかないかわからないような人に従って文句も言わない。

誰が間違っていて誰が正当なことを言っているのかわからなくなるのが印象操作の働きにはある。

80%の支持があることを異常だと思うかもしれないが、20%の支持しかない人に従うことの方が異常ではないのだろうか。

こんな話をされても「何か問題でも?」となるのだろう。

国レベルでこれなら、他人にケチをつけることができても、自分にケチをつけることはないだろう。

よその国や他人よりも自分の身近にある物事に問題意識を持つべきだと思う。

散財してないか?健康管理は出来ているか?連れ合いに優しくしているか?仕事へのやる気はあるか?掃除してるか?歯は磨いているか?ハンカチ持った?爪は切ったか?あなたの支持率は高いか?そんなことの方が重要なのだ。
あなたの問題は先ずそれだ。

それを問えばどれが印象操作なのかに気づくかもしれない。

問題はもっともっと身近にあるはずだ。

で、80%の支持される人と20%の支持しかない人のどちらを信頼するか。

独裁とか不正だとかのケチをつけるのはその後だ。

「20%の支持率しかないというのは不正だ!捏造だ!」と言うなら話を聞いてもいい。

もしかすると、ロシアでは「20%もない支持率で国を運営しているバカな国もある。それに比べて我が国は!」という話が流布しているかもしれない。

どちらがまともなのかを問うことは大切だと思う。

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