トルストイに学ぶ菩薩の生命。
「自分の事は差し置いても
他人のことを大切にする」
「まず周りの人を幸福にして
その後に自らの幸福を願う」
これが「菩薩の生命」だと
朝学で習った
本日の朝学は
トルストイを通して
ボクらの社会での
在り方を学んだ
「菩薩の生命」を
実践してる人を
心から讃えたいとも
話してた
人の幸福のために
自分の休日や
時間を使い
体力も労力も使って
人のために
祈り語り行動する
無理解な
批判者がいても
勇気をもって
信念を貫き
語り合う
「自分さえよければいい」という
風潮社会の中の
奇跡と呼べる
尊い姿
「真心の勇者」だと感じる
トルストイが自らの哲学に
記している
「この人生における
疑う余地のない
ただひとつの
幸福は
他人のために
生きることである」
「われわれは
他人のために
生きた時
はじめて
真に自分のために
生きるのである」
人生の真髄を
表現した叫びだと学ぶ
2歳で母を亡くし
9歳で父を亡くし
遠縁の叔母に育てていただいた
トルストイは
叔母への感謝を忘れなかった
トルストイ少年は
叔母さまに
「あなたのしてくれた
ことのすべてを
私は知っています」と
感謝を述べた
叔母さまの行動が
トルストイの
「人のため」の原点
「恩を忘れない」ことが
大切です
「戦争と平和」の代表作の裏に
たくさんのトルストイの
生い立ちや生きざまが見えます
恵まれない人々に
手を差し伸べた
人間愛のペンの勇者だと
評価されていました
「人のために」というと
自分を犠牲にすることだと
思ってしまう人もいる
自分だけでは利己主義です
相手のためだけは
自己犠牲
自分も相手も共に喜び
成長し幸せになる子と
これが本当の歓びだと
人のためにする
行動は必ず
自分のためになる」
「人のために」という勇気
「勇気」が「慈悲」になる
慈悲が「智慧」を生む
なるほど
とても興味深い
内容だった
キミのために
いま何ができるか
ボクも真剣に考えて
行動している
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毎日毎朝
激しい雨の日も
朝学習に
人が集まる
最初からは
考えもつかない
大きな団体と
なりつつある
気の合わない人もいる
言い合いやケンカや
口論になる人もいる
それでも
おじいちゃまは
どの人の事も否定しない
穏やかな声で
「ケンカはいけません
オトナですから
話し合いましょう」
「決着付けましょう」
そういう
言論戦で闘う
どちらの味方にもならない
攻撃的な考えには
どんどん意見が入る
そして
攻撃的意見の重要性なども
おじいちゃまは指摘する
それぞれの個性を活かし
それぞれに役割をみつけ
おじいちゃまは
この会の進行のために
さまざまなことを
お任せしてゆく
どんどん組織化する
おじいちゃまは
本当に凄いなと
ボクは思う
今揉めてることを
なあなあにしない
スグ解決する
放置しない
だけど慌てない
穏やかに
まるで釣り人みたいに
浮きが動くの
待ってるようだ
そしていい人ぶってない
結構悪いオトナだ
ダメってハッキリ言う
何でも「いいです」とか言わない
隅っこにいる
気弱そうな人の味方をする
意見を言えない人や
静かな人の話を聞きに行く
年上の人を敬う
誰の前でも
ダメなものはダメという
その場でいう
何かあったらしいときは
個人的に聞きに行く
いつもいつも縁の下の
力持ち
代表して話したり
MC的なこともしない
おじいちゃまは
有言実行
10言ったら
10達成するまで
100も200も行動する
おじいちゃまのような
人になりたい
おじいちゃまの
おかげで
ボクは生きてる
いつも
ありがとうございます
じゃ
またあした