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星稜のエース、武内涼太が見せた高い潜在能力 多彩な変化球は「超高校級」 ドラフト戦線に浮上へ!
全国各地のドラフト候補を網羅する「プロアマ野球研究所」。来年の候補についても、実力や将来性を分析している。今回は、北信越で早くから注目を集めている高校生右腕を取り上げる。
2022年10月15日 高校野球秋季北信越大会
星稜2-3中越
武内涼太(星稜) 2年 投手 183㎝77kg 右投右打
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中越に競り負けて、2年連続の選抜出場は絶望的となった星稜。しかしながら、エースの武内涼太はポテンシャルの高さを見せてくれた。
中学時代は久留米東ボーイズのエースとして活躍しており、九州では当時から評判だった投手である。星稜に進学後、1年春から公式戦に登板。今年春、夏の甲子園でもマウンドを経験しており、夏は初戦で愛工大名電に敗れたものの、リリーフで登板して最速145キロをマークしている。
この日は、1点をリードされた5回のノーアウト一・三塁のピンチから二番手として登板。最初の打者を力のないセカンドフライに打ちとると、続く打者も併殺打にしとめ、無失点で切り抜けて見せた。
7回には死球からピンチを招いて連続タイムリーを浴びて2点を失い、チームはそのまま敗れたものの、随所に光るものがあった。
フォームの雰囲気は、本人が目標としているという、星稜高の先輩である奥川恭伸(ヤクルト)に重なるものがあり、まず右足一本で立った時の姿勢がきれいなのが長所だ。
◆鋭く変化するスライダーは高校生とは思えない!
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