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驚異の11奪連続三振!健大高崎のエース、小玉湧斗が2023年のドラフト候補に浮上 打ちにくいフォームで打者を翻弄
全国のドラフト候補を紹介している「プロアマ野球研究所」。シーズンオフも積極的に情報を発信していく予定だ。今回は来年の北関東を代表する存在になりそうな高校生右腕を紹介する。
2022年11月27日 くまのベースボールフェスタ練習試合
健大高崎7-0近大新宮(8回コールド)
小玉湧斗(健大高崎) 2年 投手 174㎝68kg 右投右打
健大高崎7-0近大新宮(8回コールド)
— 西尾典文 (@Norifumi_Nishio) November 27, 2022
最速
近大新宮
大槻虎生(2年)135
響与一(1年)129
健大高崎
小玉湧斗(2年)142
船橋大雅(2年)130
全員右。
健大高崎が中盤以降突き放して大勝。
小玉は6回を被安打2、四死球0、11連続を含む14奪三振。圧巻の投球でした。 pic.twitter.com/EeHuksgECs
健大高崎が終盤に突き放してコールド勝ちをおさめた。この試合で圧倒的なパフォーマンスを見せたのが、エースの小玉湧斗だ。
旧チームから投手陣の一角として活躍。夏の群馬大会もチームは決勝で樹徳に敗れたものの、小玉自身は5試合、22回を投げてわずか1失点と見事な成績を残している。
準決勝の利根商戦を現地で取材したが、ストレートは最速141キロをマークしている。秋の新チームからは背番号1を背負うと、チームを関東大会ベスト4に導き、来春の選抜高校野球出場を決定的なものにした。
この日は、立ち上がりから圧巻のピッチングを披露。2回ツーアウトからヒットを許したものの、そこから打者11人連続で三振を奪ったのだ。
◆小玉湧斗の“凄み”とは一体…“ドラフト専門家”西尾典文が分析!
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