「なりたい自分」への最短距離を取れているのはうつ病患者さん
こんにちは。えめです。
突然ですが、
「なりたい自分」ってありますか?
何者かになりたい。
いや、立派な人じゃなくていいけど、
普通に幸せでありたい。
明確な目標がある。
人によって答えはいろいろかと思います。
けど、理想の自分っていうのは、
みんな何かしら持ってますよね。
今回は、
「なりたい自分」について、
思ったことをつれづれと。
お付き合いいただけますと嬉しいです|・ω・*)
なりたい自分にはなれていますか?
あなたは、
いつか昔に考えた、
「なりたい自分」になれていますか?
なれていないですよね。
別になれなくてもいいんだけど。
でも、あれこれ不満はあるなー。
って感じじゃないでしょうか。
目の前を、
何かに向かってキラキラ進んでいる人、
まぶしいですよね。
あんなのは特別な人だと思ってしまう。
そうですよね。
だって、なりたい自分になるには、
直前で逃げ出したくなる訓練があります。
自分と向き合い、
そこそこ傷つき、
挑戦しては打ちひしがれ。
やー、無理無理。
そんなのできない。
いーよ普通で。
わざわざ自分から苦しくなんてならないよ。
ただでさえ日々大変なのに。
現状に満足するしかないよ。
こんな方が多いんじゃないでしょうか。
あるいは、
ショッピングのように、
動き回っているうちに素敵な出会いがあるはず、
なんて理想を持っている自分探しの最中の方もいるかもしれません。
けど、なんとなくお気づきのはず。
理想の自分の手前には、
現実という地獄がある。
だから、
なりたい自分になんて、
そうそうなれないんですよね。
反射的に、
ついうっかり楽な方へ逃げてしまうのがパターン。
「なんとなく、不満あるけど、こんな人生でいいや」って選択肢はいつかなくなる
反射的に、現実が嫌で、
ちょっとの不満と同居しながら、
なんとなくの世界に逃げてしまう。
これって「保留」なんですよね。
…いやいや、だから。
別に「なりたい自分」になんか
なれなくてもいい。
普通が一番。
だってみんなと一緒だし。
成長至上主義みたいなの押し付けないでよ。
って思うかもしれません。
違うんですよ。
「普通の幸せ」がいつまでも続くわけがない
んですよ。
勘違いしちゃいけません。
「保留」を選択しているのは、
あなたじゃないんです。
スピリチュアル喋ると嫌われそうだけど、
親ガチャとかの概念と一緒で、
「運」なんか選べないんですよ。
「運」次第で、
ある日突然、
普通の幸せっていう選択肢は奪われる。
それが遅いか早いかって話なだけで。
100年死ぬまでなにもなく幸せ、
なんてことは奇跡に近い。
だから、
うつ病の患者さんとか、
多くの場合は「なりたい自分になんてなんなくてもいいやー」っていう選択肢は、
奪われている。
命かけて、
本当の理想の自分を探さなきゃならない。
その戦場は決して、
成長至上主義なんかじゃない。
甘ったれたこと言ってらんないんですよ。
「なりたい自分」になれるかは、どれだけ本気かに比例する
現実って地獄は、
現代人のメンタルじゃそうそう立ち向かえません。
世の中便利になりすぎた。
そんなに頑張んなくても生きていけるじゃん。
そう思える世の中になった。
けど、病や不運や逆境に対抗できるほど、
便利にはなっていないんです。
だから、
選ばれ者のように思われる「なりたい自分」に到達したっぽい人、
多分、早々に選択肢がなくなって、
現実という地獄で修行しただけなんですよね。
運も才能といえばそれまでだけど。
つれづれ書いてるので、
ちょっと結論に飛んじゃうけど。
つまり、
今うつ病になってる人なんかは、
「なりたい自分」の最短距離を進んでいるわけですよ。
そのまま、もがいてまっすぐいけば、
ある瞬間に答えが見つかって、
気がついたら「なりたい自分」になっている。
そのレールに入っちゃってるんだと思うんですよ。
だから、もう元のレールには戻らなくていい
現実という地獄に立ち向かう時に、
やっちゃいけないことがあります。
"常識を信じる"
うつ病は治らないとか。
キラキラした人間になれるのは、
選ばれた一握りの人間だとか。
正しい道をいかなきゃいけないとか。
その他いろいろ。
この世には、
現実から目を逸らしたい人のための常識ってものが存在します。
必要な常識と不必要な常識を、
疑って見極めないといけません。
「なりたい自分」に絶対ならなくちゃいけない訳じゃないんだけど。
その選択肢が奪われた時。
覚えておいてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
最近、息を吸ってるタイミングというか、
ゾーンに入っているというか、
やる気がないというか(どっちだよ
更新が少なくてすみません。
そのうち復活するので、
お付き合いいただけますと幸いです|・ω・*)