夢でトンデモ世界を体験する理由

こんにちは。えめです。

突然ですが、昨日何の夢を見ましたか？

私は魔法少女みたいに、
何か忘れたけど箒みたいなのに乗って、
飛んでました。

ねぇ、そんなの現実ではあり得ないのに、
なんで夢の世界では当たり前のように空飛んでるの？

不思議ですよね。

今日は、
本編で精神を語るのに重要な話だけど、
豆知識のような素朴な話。
かつ、
都市伝説に足を突っ込みそうな話の序章。

あくまで考察ですが、
体験した事象をもとにいろんな知識を統合して分析したものを、地に足つけて大真面目にお話したいと思います。

テーマ

夢とは何か？

お付き合いいただけますと嬉しいです|･ω･*)

夢ってなんなんだろう？

夢って一体なんなんだろう？

みんな一度は考えたことあるんじゃないかな？

夢は「脳の整理」っていう説もありますよね。

脳の整理って聞くと、記憶から感情とか状況を整理する感じのイメージになります。


だけど、どう考えても、
私は箒で飛んだことはありません。

いったい、脳は何してるんだろう？

夢を解説するのに、
対となる、現実から解説しようと思います。

けど、最近流行りの仮想現実とかの話には手を出しません。

あくまで、
私たちは現実をどう認識しているか？
を簡単にお話したいと思います。

現実とは？

私たちは外の世界を、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など、
知覚を通して認識しています。

自分の脳内に、
３Dで見たものを描き出して、
音を入れて、
感じた感覚を足していく感じです。

そして、
描き出した３Dの世界に、
「自分」を配置します。

鏡とかで見た自分の視覚情報をもとに、
３Dの世界から推察して、
「自分はここにいるなー」って置く感じ。

で、自分の「中身の感覚」を、脳に送ります。

自分をコントロールするのに、
いろんな情報がいります。

３D世界と同時に自分情報を把握できるように

「お腹すいた」はお腹から
「傷ついた心」は心臓から

みたいな感じで情報を配置します。

最後に、
どうして傷ついたんだろう？
どうしてうまくできなかったんだろう？
今からどうすればいいんだろう？

こんな風に、上手に生きる術を考えるために、
「いろんな考え方」という「記憶・概念」情報を、
３D世界に見えないフキダシで貼り付けます。

これで、現実世界は完成。

このように作った、
自分から見て辻褄が合っている世界を、
私たちは「現実」と認識しています。

（※本当の現実は私もよくわかりません）

じゃあ、夢とは何か？

自分が脳内に作った３D世界に、
いろんな情報を貼り付けて
辻褄を合わせて認識することを
「統合」と呼びます。

ちなみに、ここまで無意識です。

私たちは、この統合した情報を、
思考しやすいように編集して、
意識へ送ります。

意識＝思考するところ　です。

「思考するところ」は
「統合」した情報を計算処理する場所。
コンピューターみたいなところです。

送られてきた情報をもとに、
私たちは思考して、現実に対応しています。

じゃあ本題。

夢ってなに？

夢は、
「夢を見ている時に認識している世界」です。
※頭が痛いのが頭痛みたいなことを言ってるよ

じゃあ、「夢を見ている時」とは？

すばり、統合するところが寝てる時です。

起きている時、
私達はいろいろなことを知覚しています。

けど、寝てしまうと、
視覚を始め、いろんな知覚が閉じます。

なので、起きている時に
フル回転していた統合する場所も、
休憩に入ります。



この時、聴覚とか、身体の感覚とか、
起きている感覚達もいます。

でも、辻褄合わせてくれる「統合」は、
現在休憩中。

この時、
起きている感覚と、
適当に噛み合わせた「記憶・概念」情報は、
直接思考とやり取りをします。

今から調子良くなる気がする！
って感じの身体の感覚が、
箒で空を飛ぶという形で世界観として認識されて、

箒で空を飛んでいるので、
認識している適当な世界の木とか障害物の情報をもとに、
考えて箒を操作して空を飛びます。

（伝わるかな？
ごめんなさい、図化する体力なくて🙇🏻‍♀️）

寝ている時に、
自動でトンデモ世界が生成される　のは
統合する場所が寝てるから。

しかも、
それを「認識して」いるんです。

「認識している」ってことは、
現実に起こっていることと同じ取り扱いになる。

つまり、
妄想世界だと疑わないのです。

だから、
箒に乗ることを当たり前のように操作するし、
パンツ一丁で学校に行って慌てる。

※多分、身体が慌てた感情を持っているから夢でパンツ一丁で学校に行くんじゃないかなと思うのですが、卵が先か鶏が先かの話題は放置するというスタンスでいきます。

夢がトンデモ展開する理由、
わかりましたでしょうか？

これが、私が考える、夢の正体です。

余談：お酒を飲んだ時も似たようなもの

Ｑ.統合する場所が"半覚醒"の場合、
   何が起きるでしょうか？

Ａ.お酒飲んだ人みたいになります。

統合する場所が半覚醒だと、
中途半端に世界に辻褄を合わせて、
中途半端な完成度の３Ｄ世界を作ります。

世界を半端に認識して、思考し、動く。

夢と現実の半分半分。

「ここどこぉ？」
「（全然大丈夫じゃないけど）だいじょぶだいじょぶ、ぜんぜん帰れる〜♪気にしないで〜」

みたいな。

余談でした。

まとめ

統合する場所、大事！

認識って疑わないと怖い！

…これだと、まとめが雑すぎますね←

じゃあ、スピリチュアルで締めます。

感情とは、身体の感覚から生まれる情報です。

つまり、夢が感情の整理みたいな話、
あながち外れてもない感じ。

しかも、
身体の感覚をもとに夢は作られているので、
トンデモ世界にもちょっとした意味はありげ。

身体の感覚と、結びつけられやすい情報を、
パターンをまとめたのが夢占いなんじゃないかなーと思ってます。

なので、夢占い、ちょっとバカにできないと思ってます。

解釈の仕方をちゃんと気にしないと振り回されますが。

占い師さん、同じこと見てても人によって解釈違いますからね。

夢に良い解釈があれば、ちょっと取り入れて、自分を上げるのに使うのは、夢占い、いんじゃないかなーと思います。

はいっ！
今回は夢をテーマにお話させていただきました。
（YouTube見すぎてnoteの締め方忘れた）

この夢の概念から、
統合失調症、HSP/HSSへ話は派生して、
HSP/HSSとギフテッドの違い、
ギフテッドと高知能の違い、
などなど、考察が飛んだので、
今後記事にしたいと思います。

あくまで、自分なりの考察ですが、
もしよかったら感想をいただけますと嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました😊