エンジニアの心得
皆さんこんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
私はエンジニアとして働く上で、経験上、心得ていることが何個かあります。
今日はその心得を書いていきます。
ドキュメントは説明するつもりで作る
エンジニアの成果物は基本レビューを受けます。
レビューを受ける際、当然説明をしないといけないのですが、説明できない部分や質問に答えられない部分があると再レビューとなることがあります。
そうなると作業時間がさらにかかってしまい、残業して作業...なんてことになりかねません。
そうならないようにドキュメントは説明するつもりで作成し、分からない部分は事前に必ず潰しておくようにしています。
要件の不明点は100%潰しておく
当然といえば当然なのですが、これができていないプロジェクトに何個か当たったことがあります。
要件の資料が少しでもふわっとした書き方をされていると後々困るのは自分です。
下手すると認識違いで作業戻りが発生し、一気に大炎上プロジェクトへ...なんてこともあります。
上記のため、要件の不明点は最速で潰すようにしています。
スケジュールは基本前倒しで作業する
少なくとも自担当分の作業は前倒しで作業するようにしています。
スケジュールがぎゅうぎゅうに詰め込まれている場合は厳しいですが、そうでない場合は全力で前倒します。
スケジュール前倒しで作業すると心に余裕が生まれ、作業の品質も上がります。
また、急なトラブルがあった際も前倒しておけば貯金を使うだけで済むためいきなり遅れ状態なんてこともありません。
スケジュールに余裕があっても手を抜かないようにしています。
全体スケジュールを把握しておく
少なくとも自担当分のスケジュールは全体を把握するようにしています。
全体スケジュールを確認することで次の作業をイメージしながら作業できるため、どこに重きを置いて作業するかを把握できます。
例えば、Aの作業は3日でスケジュールが引かれているけど、Bの作業が1日しかスケジュールを引かれていないのでAの作業を2日で終わらせてBのリソースを少し多めに割こう。なんてこともできるようになります。
メンバーと仲良くする
当たり前ですがメンバーとコミュニケーションをとって仲良くするようにしています。
仲良くしているとピンチのときに助けてもらえたりします。
逆にメンバーがピンチのときは助けるようにしています。
良い関係を築いておくと自然と良いプロジェクトになりますし、人間関係で悩むことも減ります。
世の中には飲み会不要論が飛び交っていますが、私は飲み会には積極的に参加するようにしています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
私は上記の基本的な心得をいつも守るようにしています。
自分の中に心得を作っておくことで仕事も円滑に進めることができるので是非参考にしてみてください。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。