エンジニア1年目の仕事
こんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
今日は私が1年目にやった仕事について書いていきたいと思います。
IT企業は自社のサービスを開発する企業や他社から開発の案件を取ってきて開発する企業など様々ですが、私が所属していた企業は後者でした。
社員30名ほどの小さな会社です。
初日
初日は就業規則や、契約書のサイン、自分のパソコンのセットアップなどで1日が終わりました。
2日目〜1ヶ月
研修と称して、Visual basicとSQLの本を渡され、これを1冊こなしてくれと言われました。
その日から本を黙々とこなす日々が続きました。
分からない箇所があった場合は随時先輩に聞きにいきました。
先輩が世話好きだったというのもあり、丁寧に教えてくれました。
1ヶ月ほどで本での学習を終えました。
2ヶ月目〜4ヶ月目
プロジェクトに配属され、開発とテストを担当することになりました。
業務レベルのコードを初めて見た私は絶望します。
「うん、全然分からん(笑)」
先輩に聞きながら、ググりながら何とか仕事を進めていき、開発を終えました。
最初は全く分からなかったのですが、やっていくと慣れていきましたね。
5ヶ月目〜
初めて客先に配属されました。
しかも日本で5本の指に入るであろう大企業に常駐することになり、緊張で胸が張り裂けそうでした(笑)
配属後最初の仕事は開発、テストでした。
そして初めてお客さんにテスト結果をレビューしてもらうことになります。
「説明するのは難しい」と初めて実感しました。
説明がうまく伝わっていない部分もあり、そこは一緒にレビューに参加した上司がフォローしてくれました。
このレビュー以降、「説明することを意識しながら資料を作る」ということを意識するようになりました。
開発、テスト、レビューといった業務をこなし、1年目を終えました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。皆さんがイメージされていた通りでしたか?それとも違いましたか?
エンジニアになって感じたことは「喋る機会が多いな」です。
コードを書くだけだと思っていたので、このギャップには驚きました。
技術だけでなく、喋るスキルも要求されます。
エンジニアを目指されている方はIT技術の勉強はされていると思いますが、説明する練習をされている方は少ないのではないでしょうか。
説明することを意識しながらモノを作ると、品質も説明力も自然と上がると思いますので、是非意識してみてください。
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。