ブックオフにて諭吉が溶ける
一万円分の本を買ったという記事を、少し前に読んだ記憶がある。
いいなー。どれだけ買えるのかな。今年のお誕生日プレゼントは、それにしようかしら。
いつかやってみたいなあとわくわくしていたのだが、その「いつか」が意図せぬ形でやってきた。
古本市の仕入れで、うっかり一万円分くらい購入してしまったのだ。
なんてこった、さすがに買いすぎたのでは。
ここからは、散財の言い訳タイムに突入しますが、まずね、罪悪感を麻痺させる呪文がありましてね「古本市あるから仕入れしなきゃ」
この呪文を唱えると、あら不思議。仕入れの名目で、本がタワーのように積み上がるというわけ。
それに加えて、この間、本屋さんの棚づくりの記事を読んじゃったんです。Aという本の隣に、どんな本を置くかっていうのが、センスだってかんじの話だった気がするんだけど、なるほどって思って。
それで、素人なりに、この本とあの本並べたらいいんじゃないかと考え始めたら、楽しくなっちゃってさ。昔、マジカルバナナって、連想ゲームがあったけど、あんなかんじ。
で、「ちょっと買いすぎかなー、えへへ」って思いながらレジに行ったら、諭吉が溶けたよね。
びっくりしたもん、自分で買っておいて。
ま、まあね、3回分まとめて買ったと思えば、と誰に言うでもなく弁解してみるけど、ごめん。
マジで調子にのりました。申し訳ない。
無事に売れるといいけど。お客さま次第だもんね。売れなかったらどうするかというと、わたしの蔵書になります。やったー!!
しまった。やったーじゃないですね。これ以上、積読を増やしてどうするんだね。
そんなわけで、うっかり散財日記でございました。今日はここまで。