自分のことがわからなくなる。
こんにちは心理カウンセラーのエヌと申します。
私も同じアダルトチルドレンと自覚しており克服できるよう頑張っています。
アダルトチルドレンの人の明日が、
「今日よりも楽にを合言葉に配信していきます」
【動画でも見て頂けます】
今日はアダルトチルドレンの特徴の1 つ
【自分のことが分からなくなる】について考えました
この動画ではどうして自分の ことが分からなくなってしまうのか、
回復に向かうにはどうしたらいいのかについて
まとめましたので是非最後まで見て下さい。
自分のことが分からなくなるというのは、
どういうことなのか?
「例えば人から何が好きなの?」
とか
「これってどう思う?」
など 聞かれた時に、
自分の考えを頭に思い浮かべて答えることって できますか?
自分の好みや嫌いなことがはっきりして いる人で
その考えや気持ちを相手に伝えた時に
相手の反応とか評価を過剰に気にし ない人は、
答えることができると思います。
アダルトチルドレンの人は答えられない
ことが多いです頭の中で自分の気持ちや
こうしたいという自分の意思が浮かんでこ ないそんな感じ。
なぜ自分のことなのに、
頭に浮かんでこ ないのか?
アダルトチルドレンの人の頭の中では
自分の考えより先に相手のことを考えて
相手の考えと同じかまたは当たり障りの
ない答えを探そうとしている そんな イメージです。
しかも無意識に近い形で相手のことを先に 考えているという感じ
そういうことを繰り返すうちに自分の ことなのによくわからない。
自分じゃない感じが常にしてくる原因は
アダルトチルドレンの人は子供の頃に
自分の気持ちに蓋をする癖がついてしまったから
子供の頃から自分の気持ちより親を優先にしてきた。
親の機嫌が悪くならないように気に入られることを優先にしてきた から、
親への恐怖心や親の機嫌が不安定な家庭の中で、
気持ちに蓋をせざるを得なかっ たんですよね?
親の気持ちを優先にしないといけない 環境ってどんな環境なのか?
例えば両親の喧嘩が多い家庭突然の 怒鳴り声、すごく怖いと思います。
情緒不安定の家族がいて、
顔色を伺い ながら生活していた。
しつけや経済的な理由で我慢することが多かっ た。
家族の中で自分はしっかりしないといけないって常に思っていた。
本当の 気持ちを言ったら否定されるかも
こう思うことは悪いことわがままなことだから 、
嫌だけど我慢しよう
お父さんお母さんの
言う通りにしていたら怒られないですむ。
私の場合はいつも父親の機嫌を伺っていました。
父の怒鳴り声にいつも怯えて いました子供らしくいることが許されずに
萎縮してしまった。
常に五感を研ぎ澄まして親の機嫌を伺っていた。
自分より親のために頑張ったり気を使って、
生きてきてそうやっていたら、少しずつ自分の気持ちが分からなくなってしまった。
自分が誰なのか?何者なのか?自分のことなのによくわからない。
親を優先にしていれば、物事がスムーズに進む
そして自分が傷つかずにすむ。
そう考えて子供の頃 に身につけた知恵だったんですが、
その知恵を習得したことで、
大人になってから、自分のことがよく分からなくなってしまったんです、
なんか複雑な気持ちになります。
ではここからは、
自分のことが分からない。回復に向かわせるにはどうし
たら良いのかについて3つの方法を考えてみました。
1つ目辛い気持ちを 吐き出す
カウンセリングを受けることは、いいと思うんですけどでも、
カウンセリン グって結構お金が必要なんですよ。
気持ちを吐き出すだけなら市などの行政などが 行っている
お悩み相談とかもおすめです
ただ話を聞いてくれるサービスで 無料なんです。
フリーダイヤルとかであれば通話料も無料だったと思い ます。
実は私も無料相談にお世話になったことがありまして
すごく助かりました。
とりあえず 気持ちをためないことが目的なので
カウンセリングじゃなくてもいいし、
うまく話そうとしなくてもいい。
2つ目は自分を 労う些細なことでも褒める
昔のことでも今のことでも何でもいいので
今までよく 頑張った。
あの時は悲しかったよね。
寂しかったよね。
過去の自分の思いや気持ちを今、
丁寧に1つずつ感じて自分を癒していく。
3つ目は自分の気持ちを 書き出す
単語でもいいし、書くぞと意気込で
書く時間を作るのも良い。
または思いついた 時に
書くのもいい。
ペンや紙がすぐに用意できない時は、
スマホのメモ機能を使うのも いいですよね。
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つ目の気持ちを食べないに似たような ことなんですけども、
今の気持ちや
昔の気持ちなどを書き出して見えるようにする 。
ことで俯瞰的に見ることができるので、
おすすめです、
でもね回復のためにあれやこれややっ
てる途中にときどき虚しくなる悲しくなる。
劣等感に支配される時がある。
なぜ私はこんなに努力しないといけないのだろう?とか
何の意味があるんだろう?って思ってしまう。
虚しくなって、
また他人と 比べて。
その気持ちすっごく分かります
だけど 、自分を責めないようにしてほしい。
子供の頃の環境や習慣の せいで、
今、私は生きづらさを感じている、
だけど
子供の頃の環境は私のせいではないあなたのせいでは
ない。
子供の頃は親を優勢にしないと生きて これなかった。
今できることは、今、
大人の私たちが、子供の 頃の自分を、労って、感謝して、
自分を癒しながらゆっくり回復することが、
必要なんです回復させることはとっても地道です 。
たまに虚しくもなるけども、
少しずつ少しずつ回復やっていきましょう。
では今日はここまでにします。
最後まで読んで頂いありがとうございます。