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わたしの写真経歴書 - 週末1000字エッセイ#22

 30歳の節目に書いている週末1000字エッセイ。
 今回は、わたしとカメラとの経歴を書き綴ろうと思う。

 わたしにとってのカメラは、子どもの頃から身近なものだった。母はPENTAXのコンパクトフィルムカメラでわたしの成長を撮った。そして現像をしに写真屋に連れて行ってくれた。家では、アルバムに写真を貼ったり、ネガを光に透かして見たり、フィルムケースで遊んでいた記憶がある。
 たまに、母のカメラを借りてシャッターを切った。シャッターボタンを押すドキドキ感を知ったのは、幼稚園児の頃だ。

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2024年限定。週末に1000字程度のエッセイを更新します。出来事、思ったこと、考えたこと、感じたこと。30歳の本音をぽつぽつと綴ります。

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