【活動報告】 STC Japan Rehab Course 開催!
皆さんこんにちは!
P2M note 編集部です。
今回は、活動報告として記事を更新させていただきます。
先日、P2M Performance にて開催されました P2M が主催する トレーナー教育コースについて、そもそもどんなことをやっているのか? どんな人たちが来ているのか? スタッフはどのように運営しているのか?について、ぜひご覧いただければと思います ^ ^
そもそも、STC Course とは?
8月12日・13日 の二日間で、P2M Performance にて STC Basic & Rehab Course を開催しました!
会員の皆様には休館日をいただく形となりました。ご協力いただき、誠にありがとうございます。
STCコースというのは、国内で 2015年のラグビー日本代表を牽引したことで有名な Frans Bosch(フラン・ボッシュ)氏 の理論を体系的に学ぶことができるアジア圏の公認コースであり、Strength Training & Coordination の頭文字からきています。
2015年時、日本代表 ラグビーチームは ラグビーW杯において過去4度優勝している南アフリカに勝利を納め、世界に衝撃を与えました。
現在、P2M Group GM の新井が STC Japan ホストとして講師陣を日本に招き、P2M が運営主体となって コースを開催しております。
STC で学べる理論は、国内でも近年非常に注目されています。
非線形運動学習理論、エコロジカルアプローチ、ディファレンシャルラーニングなど、複雑系生命システムに基づく理論をストレングストレーニングやリハビリテーションへと統合したことがその理由として大きいのではないでしょうか。
今回の講習会も、徳島、福井、仙台、大阪など、全国各地から多くのトレーナー、運動指導者、治療家の方々、そして医師の方にもお越しいただきました。
STC Japan にかける想いは、STC Japan ホストを務める新井が自身の note にアップしておりますので、よろしければこちらをご覧ください。
P2M note 編集部 として 運営スタッフにインタビュー!
今回、P2M note 編集部 としては、当日現場運営を担当していた 山口 (きほさん)にインタビューを行いました。
━━今回、2回目となる STC 開催でしたが、参加者様はどのような方がいらしていましたか?
山口:参加者の皆様は、ジムでトレーニング指導をされている方、スポーツチームの現場で指導をされている方、リハビリを担当されている治療家の方、アスレティックトレーナーの方、歯科医師の方など、本当に幅広くご参加いただいていた印象です。
━━参加者様の様子はいかがでしたか?
山口:一番印象に残っている点としては、皆さん非常に真剣な眼差しで受講されていたということです。私もいくつかセミナーに参加させていただいたことがありますが、自分の経験の中では一番といっても過言ではない程、集中した雰囲気のあるコースでした。
となると、休憩時間や講義外の時間 も、落ち着いた雰囲気でしたか?
山口:いいえ、逆に休憩時間は皆さんお互い積極的にコミュニケーションを取られていて、とても良い雰囲気だったと感じています。軽食コーナーもたくさん活用していただき、お菓子をつまみながら話が盛り上がっている方々も多かったです!
休憩時間ではないですが、リハビリコースにはテストがあり、テスト前に皆さんで協力している姿はとても良いなと感じました。一人一人が本気で学び、最後は皆で力を合わせる。仲間と協力して何かを成し遂げることが好きな私には、とても嬉しい光景でした!
━━今回 きほさんは、どのような役割をされていましたか?
山口:私は今回、主にカメラマンを務めました!STC Japan では、毎回終了後に動画という形で、セミナーの様子をシェアしています。STC INTERVIW も人気のコーナーで、「みました!」というお声も参加者の方からいただきました。
これらの動画は、私が撮影した動画を、編集部隊(今は、GMの新井が勤めていますが)が編集してアップしているという流れです。
あとは、参加者の皆様が快適に過ごせるよう、仕草などを見ながら空調の調節や館内の整理を行っていました。
カメラワークで意識していることはありますが?
参加者様の表情が映ることは大切にしています!
講師や会場はもちろんですが、素敵な参加者様がいて初めて、最高のコースが出来上がるよね!と社内でもいつも話しています。
コースの様子をビデオで見たときに、自分もここに行きたい!と思っていただけるビデオにしたいなと常に心がけています。
━━運営していく中でどのようなことを意識されましたか?
山口:参加者の方はもちろんなのですが、講師の方もトラブルなく進行できるように意識して準備をしました。
あとは参加者の皆さんが快適に過ごせているか?は常に疑問視しながら運営しています。求めていることは何か?あったら嬉しいものは何かを常に考えながら、周りを見て行動するように心がけています。
講師の方に対して例えばどんなことをされましたか?
山口:STC コースでは、実技の時間にたくさんの道具を使います。ですから事前に講師の方に何を使うかを確認し、事前に用意したり、取りやすい位置を工夫したりしました。
また、控え室に軽食を用意したり、温かいコーヒーをお持ちしたり、講師の方がリラックスできるようなBGMをかけたりもしています!
━━STC Japan を運営することは、きほさんにとってどんな意味がありますか?
山口:世界でもトップレベルで採用されているコンセプトであり、それを日本に普及していくために、実際に講師の方が話し、実技を通して学べるシステマチックな形でコースを開催するというのは日本で初めての取り組みになります。
そのようなコースの運営ができることを誇りに感じて携わらせていただいております。
来てくださった方が良かったというふうに思ってくれている点として、講習会の内容だけではなくて、この場所(P2M Performance)に来てコミュニケーションやコミュニティ形成など、講習会以外の時間で生まれることも含めて、「ここで良かった!」と思ってくれている要因になると思うので、参加者様、講師の方のためにできることは惜しまずに、より良いコースを開催できるようにしたいという思いで活動しています!
まとめ
ご覧いただきありがとうございました!
実は P2M Group では、このようなコースの運営もしておりました。
日頃施設にご来館いただく会員様は、初めて知った方もいらっしゃるかもしれません。
3〜4ヶ月に一回、施設に海外から講師を招いて、日本のスポーツ・フィットネス会を盛り上げる取り組みをしております!
また、私たち P2M Group も、常日頃最先端の情報を追いかけ、皆様にお届けできるよう精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします!
これからの P2M Group に、乞うご期待!
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