2023年買ってよかったもの/第一弾
2023年の「買ってよかったもの」は雑多なレシートの中からキラッと光った逸品をジャンルごとに分けて紹介します。
理由としまして、年末にレシートや領収書、封筒など紙ものをどっさり整理していました。引っ越して9ヶ月しか経ってないのにこんなに溜まるのかと。(マメに捨ててない証拠です。)まぁ、たいていのレシートは近所のスーパーなんですけどね。
私にとって2023年はひとり暮らしを始めた特別な年。買いそろえた生活必需品が多くありました。これから新生活を始める人のヒントになれば幸いです。
第一弾は、家具と家電です。
家電部門
単身でもファミリーでも、最低限の生活を送るために生活家電は必須です。賃貸物件の条件に応じて買いそろえましょう。
【ニトリ】 洗濯機
私の物件はミニ冷蔵庫がついていたので、洗濯機をニトリで手配しました。
平日配送なら送料無料だったのですが、新しい職場で勤務が始まってしまい、土日しか休みがとれなかったので別途1100円出しました。そのほか、設置場所によっては給水ホースを延長したり嵩上げが必要だったり、当日現金払いで約1万円かかるようです。前もって準備しておきましょう。
上記写真と全く同型で同色。6キロが丁度いいんです。4日に1回(週1〜2回)洗濯しています。毛布や敷き布団カバー、掛け布団・掛け布団カバー(いずれもシングルタイプ)を入れても洗濯槽が回ってくれます。
1人だからといって、4キロの小さいタイプだと2日に1回洗濯しないと溢れてしまう恐れも。また、毛布や掛け布団、カーテンなど大きな布系も槽の容量がいっぱいだと洗浄力が落ちてしまいます。
ニトリ各店舗・ネット通販では1月1日から3月31日まで「家電キャンペーン」も開催されているので買い替えの方もお得です。
【FUNAI 】 DVDプレーヤー/レコーダー
DVDプレーヤー/レコーダーは「推し活」の必需品。
私の場合、売り場の店員(男性)さんに必要な機能(プロジェクターと繋いでテレビ・DVDを観ること)を説明してメーカーを紹介してもらいました。
(ほんとはソニーとかパナソニックとかがいいんだけどなぁと横目で見ながら。)
視聴・録画のシンプルな機能で初心者さんでも使いやすいです。
唯一の欠点は「AI録画機能」で興味関心のない番組も勝手に録画されること。
購入して1〜2週間ほど経ったある日、録画した番組を観ようとしたら、何十番組も録り溜まっていたことが発覚。夜中に「ウィ〜ン」と機械音を鳴らし好き勝手にアニメやドラマを録画されていました。(設定次第ですが。)
今も関係ない番組が録画されていることは悩ましいです。実際、観たい番組と放送時間が重なった際、録画できていなかったこともありました。できる範囲で、番組表から録画マークが付いている番組をあらかじめ外すようにしています。
あとはAI機能なので、番組をたくさん観ればそれなりに学習してくれるはずと、自ら録画しなくても「推し」が出ている番組を録画してくれることを期待しています。
【ダイニチ電子】 プロジェクター
少し前からテレビ本体を手放す「ミニマリスト」たちがいますが、私はテレビを手放すなんて考えられません。(「推し」が観れなくなってしまうし、A Dやってたし。何やかんや「テレビ大好き人間」です。笑)
そこで導いた答えはプロジェクターでテレビを観る方法でした。ネットでその方法を調べ、プロジェクター本体とTVチューナーの役割をするレコーダー/DVDプレーヤーで十分だと心が軽くなりました。
下記プロジェクターは残念ながら販売終了。昨年の4月の時点で「店頭限り」と張り紙がありました。残り1台だったので買い物のタイミングが良く嬉しかったです。
プロジェクター機能の他に、CDプレーヤーの役目もあるのでCDプレーヤーを買い足す必要もなく、一石二鳥。これで「推し」の歌声を思う存分聞き流せます。
【Panasonic】 ヘアードライヤー ナノケアEH-NA0J
このドライヤーは発売された当初からずっーと「欲しい!」「使いたい!」と狙っていました。(実家暮らしの時は母が買ってくる3000〜5000円の風量弱々ドライヤーを我慢してました。)
実家の時は乾き残しのため頭皮が湿っていたり、炎症でかゆかったりしていましたが、大迫力な風量で頭皮まで行き届きます。さらにナノケアのおかげで毛先までパサつかず、ロングヘアでも手入れがしやすいです。
搭載機能(スペック)がいいだけに、お値段はニトリの洗濯機と同等レベル。それでも、髪や頭皮をいい状態に保ちたいという思いが強かったので満足しています。
家具部門
【ニトリ】 シェルフMS 基本シェルフ(2段 ホワイト)
これは先に紹介したプロジェクターとレコーダーを乗せるために購入しました。
それまではデスクの上に置いてました。
しかし、テレワークに伴い、社用のノートパソコンを置く場所を確保しなければならないとプロジェクター用の棚を用意しました。(優先順位が違う?)
何よりもプロジェクターの画面の高さを優先して選びました。
棚の高さがタテが90センチ以上ないと、画面がデスクと被って見えなくなるので。(机をどかせばいいのですが、布団も移動せねばならず部屋の中で大渋滞が起きてしまう予感がします。)逆に、Pinterestでいいなと思った「山崎実業」さんの突っ張りの棚が高すぎて断念しました。(そもそも背が低い私が天井まで装着できるか不安だし。)
ニトリのシェルフMSは、使い勝手が良いことが魅力だと思います。たとえプロジェクターを手放しても他の収納として転用できます。(上の使用イメージのように。)
シェルフ専用のパーツがある限り、あなたのアイデア次第で、タテ・ヨコ自由にカスタマイズできます。そうすれば引っ越ししても、結婚しても、壊れない限り、長ーく使い続けられます。これは一生の相棒ですね。
これから新生活を迎える人はもちろん、部屋の模様替えをされる人も基本のシェルフをひとつ持っておくと便利でしょう。
【ニトリ】デスク(ZK001 95 WW)
これは私のこだわりなのですが、デスクはL型で使います。ということは、デスクは1つではなく、2つ必要になります。6畳のワンルームにデスク2つ。ほぼ部屋のメインです。しかし、これだけは譲れない!パソコン作業だけならデスクが1つあればいいのですが、パソコン作業をしながら、何かノートにメモしたり、手帳を開いたり、デジタルとナナログを行ったり来たりできるスペースが必要になってくるのです。そのために、私みたいな人にとってL型の配置は理にかなっているのです。
ちなみに、片方が空いていれば、ごはんを食べるスペースになって便利ですよ。
まとめ
以上、30歳で初めてひとり暮らしを始めた私がおすすめする家電・家具でした。昨今、初期費用を抑えたい人向けにサブスクリプションで家電や家具を手配することもできます。
しかし、リモートワークや「推し活」などその人にとって欠かせないモノがあると思います。自分が購入すれば「いつ返却しようか」など思い悩むこともありません。汚したり壊したりしても買い替えることができますので安心して使えます。
今年の春は一生モノの家電・家具と一緒に新しい生活を送ってみませんか?