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新庄監督3年目のチーム日ハムに思うこと⚾️教育とともに

日ハムファイターズの快進撃に心踊る日々が続いています✨
新庄剛志監督が率いて3年目の今季は、1年目2年目に土壌を作り種を蒔き光を当てて、育ててきた選手たちが、我も我もと躍動しています。

その様子を応援していて思い出し、2年前に書いた記事を読み返してみました。チームづくりを小学校での学級づくりに照らし合わせて書いた記事です。

再度読んでくださった方、ありがとうございます😊
読み返すとわたし、ちょっと腹を立てているみたい😅当時の自力優勝消滅記事に怒っていたんだなぁ。


note記事の内容に加えて伝えたいことは、新庄監督が「育てた」ものは、野球のノウハウだけではない。ということです。
新庄監督は、今後監督を退いた後も、選手が各々目標を持ち、成長を続けていく下地をしっかりと作ったのだと思うのです。それが最大の功績だとわたしは思っています。

そのことは、小学校での教育でもとても大切なことで、実は今の学校現場で以前より少々疎かになっていることでもあります。なぜなら、それはとても手間と時間がかかることで、全国学力学習状況調査や全国学力テストのために、付け焼き刃のテスト対策をする方が簡単に学校の評価(教育委員会からの)が上がるからです。
辛口になりますが、いじめ問題、不登校、不適応など学校で起きている様々な問題は、全国学調の全校実施を廃止するだけで軽減するとわたしは本気で思っています。

脱線しました😅

未来のことを述べても、それが実現するのかどうか半信半疑だと思います。上の記事を書いて2年たった今、日ハムの輝きをみていると、目の前の結果にとらわれず、しっかりと段階を踏んで成長を促すことの大切さが、なるほどそうか、と思えることでしょう。

指導者を目指している若いコーチや、若手教員のみなさんは、新庄監督の姿をよくみて、言動の意図を探ってみることをお勧めしたいです😊

教え導くことは、責任が大きくとても難しいことですが、他では味わえない大きな喜びを生みます。それをぜひとも体験してほしい。それが引退した元教師の願いです。

そして、北海道の日ハムファンとして、これから佳境を迎えるチームの戦いぶりに心踊らせていたいと思います✨

明日は、主砲のレイエスが先発するとか、しないとか?🤩監督のそんな一言にも意図を深く探ってみれば、ほんとうに今季の日ハムは面白い!!

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