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ゆるゆる神様図鑑・古代エジプト編を読むに至るまでの経緯を振り返る

note3日目。すでにネタがない。
ネタがないなら何かの感想文を書けばいいという金言からnoteを始めたので、感想を書こうと思います。

インプットの記憶を辿ってみたけど、いかんせん鶏頭なものでパッと出てこない。

ひとまずKindleの読書履歴を見てみると、文章術の本、呪術廻戦、ゆるゆる神様図鑑・古代エジプト編が並んでいた。

普遍的でも流行でもない三つ目の本が一番、私の趣味を反映しているように思われる。
ということで、ゆるゆる神様図鑑を買うに至った経緯を逆走してみる。
感想文やないんかい。

砂漠の端っこがどうなっているか、思いを馳せる三連休初日

この本には、監修者である駒澤大学の大城道則先生のお名前でググってたどり着いた。

大城道則先生には、YouTubeからたどり着いた。
アサシンクリードオリジンというゲームで、考古学者と一緒に古代エジプトを観光するという動画。

専門家の方にこういう言い方も変だけど、知識の深さがすごい。知性的な人ってすごく魅力的だなとしみじみ感じる。
何より、研究会の方とのやり取りに、教育者らしい包み込むようなお人柄が見えてときめきを覚えた。
語彙が俗っぽくてお恥ずかしい。

この動画には、古代エジプトの街や砂漠を徘徊したいという気持ちからたどり着いた。
何でそんな欲求を抱いたかというと、旅行も散歩も好き(ただし根が引きこもり気質なので実行率は低い)で、古代エジプトにハマってて、砂漠が好きだから。
ちなみにエジプトにも砂漠にも行ったことはない。行きたい。

トロイアのお姫様への仕打ちは陰湿な悪役のそれ

古代エジプトにハマったのは、二つのルートから。

一つは、まずギリシャ神話にハマって、神話おもしろいなってところから、エジプト神話にたどり着いた。
推しはどうにも憎めないセト神。

もう一つはFGO(歴史上・伝説上・物語上の英雄や神様その他諸々を召喚して人理を救う、Fateシリーズのアプリゲーム)。
最推しが、至高のファラオ・オジマンディアス(ラムセス2世)なのです。
苛烈な王の中の王でありながら、滲み出る愛情深さ。
200人も子がいるのは伊達じゃない。

ギリシャ神話にたどり着いたのは、たまたまギリシャ神話の漫画を読んで、はちゃめちゃすぎる神様たちに心動かされたから。
推しは、人間に負けちゃう戦いの神・アレスと、私的ギリシャ神話クズランキング一等賞・アポロン。

シリーズを網羅していない分際で

FGOは、一年前くらいにマーリンがきっかけで再開した。
イギリスのドラマ『マーリン』にハマり、そこからアーサー王伝説関連、特にマーリンが堂々と魔法を使って活躍する姿が見たいという欲求で色々調べて、FGOにたどり着いた。
ちなみにまだうちにはいない。ピックアップに向けて石の貯蔵は十分です。

アーサー王伝説といえば、ブルフィンチの中世騎士物語を読んでいる途中なんだけど、ランスロットとギネヴィアとアーサーの関係がかなり謎。
恋愛結婚ではないとはいえ、王妃が部下と想い合っていることが、アーサー王を含め騎士たちにも周知されているのはありなのか……。

ケルト神話といえば炎の戦士クーフーリンと黄金の騎士フィンマックールも読んだし、ついでにギルガメシュ叙事詩も読んだ。
FGO、沼が深い。

散らかってきたのでこの辺で。
やっぱり感想文、というより好きなものを書き連ねるのは楽しいしハードルが低いな。

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