思い悩むのは全部「梅雨のせい」
さて、わたくし神奈川在住ですが、
最近雨が多くジトジトした日が続いていて
洗濯物が乾かないと嘆いております。
雨の日って雨音とか雨のニオイとか
シンとした雰囲気が好きで。
自然のことを考えれば作物が育つのに
やっぱり必要なこと。
でもなんとなく
気分が落ち込んだりしやすいような?
❇️
それもそのはず
東洋医学では陰陽の繰り返しがあり、
春夏秋冬のそれぞれの季節の変わり目には
土用という梅雨があるんですよね。
冬至が過ぎ春分がくる手前の
<菜種(なたね)梅雨>。
菜の花が咲く時期にあたる頃もまたそうです。
この土用<梅雨時期>は年に4回もあるってこと、
私は今まで知らずにいましたw
季節のうつろいを感じていなかったわけですーww
だいたい18日間というものの、
意外と気にしなきゃいけない季節でしたよ!
❇️
なぜなら
この雨や湿気は
体の外側から中に入ってくるということですから!!
ここここ怖いっ
湿邪(しつじゃ)ってやつです!
つまり前回で話をした陰陽の「陰」が
たーっぷり入ってくるということですね??
膨張・水をためる・冷やす・下降・甘い
これこれ!
老化スピードも更にUPしてしまうんでは?
(恐怖w)
(でも繋がってるー)
※老化スピードについては前回のnoteでアウトプットしています。
つまり??
湿気で陰がたっぷり入り込むと
体は浮腫むし余分な水分が増し増しになるわけですね。
❇️
なので梅雨時期に私が選ぶお茶は
小豆茶一択です。
雨が降ったら小豆茶=利水
余分な水分ジャバジャバ出していきましょうね。
これはもう習慣化必須!
テストに出ますねw
❇️
そして今日の私の足は下に行くほど冷え冷えです。。
(いかんいかん)
すぐさま「せんねん灸太陽」を使って
足首の内側「三陰交(さんいんこう)冷えのツボ」に
貼りました!!
内くるぶしの頂点から指幅4本分上がったところの
骨と筋肉の境目にあります。
(ツボはだいたいの場所で良いそうです)
「せんねん灸太陽」は火を使わないお灸で
とっても便利☆
(引っ掻き傷あるーw)
ピリピリしてきたら外して良いです。
(冷え冷え過ぎてこの時はピリピリもしなかったw)
この三陰交を押して痛みがあれば、
足ばかりか腹部もかなり冷えているらしい・・
(冷えって永遠の課題だな)
❇️
そう、土用の季節は特に
脾胃(ひい)に不調が現れやすいので、
温かい飲み物を取り入れたり
消化のいいものを食べたり
腹部の温活したり。
12時間断食したり。
適量の水分に調整したり。
できることから養生しましょう!
❇️
陰陽五行説で言えば
脾胃が機能低下すれば思い悩んだりするのも
当たり前なんです。
その逆も然り。
気分が落ち込めば脾胃が痛みますw
自然のルールですから。
だから、なんだか落ち込んだりしても
「梅雨のせい」なんです。
季節のうつろいを感じ
合わせて食べ物を選ぶ
ほぐして整える
そう、結局これでどうにかなる↑↑↑
陰陽五行説の講座はこれからなので
また深く学んで投稿します🌙
脾胃を整えるとダイエットにいい、って話も
その時に。
ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
心も体もポカポカちょうどいい中庸へ☆
OYU
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