oyogutaiyaki

99年生まれの社会人です。考えたり感じたことを記録するために、日記のように使っていきたいです。

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99年生まれの社会人です。考えたり感じたことを記録するために、日記のように使っていきたいです。

街中にはいくつもの優しさがあって

最近私は仕事で心が荒んでいる。 処理し切れない仕事量への半ば諦めのような気持ちと、またミスをして迷惑をかけてしまうのだろうかと怯えた気持ちを一緒に抱えて重い身体を引きずり出社する。 残業でほぼ毎日職場に居残り、ろくに睡眠を取れないまま出社する日々。 どうしても忙しく休みを取れず連勤するうちに、ミスを繰り返すようになった。 元々高くない自己肯定感は地まで落ち、やらなくてはいけないことばかりなのに常に頭がボーッとして、物事を考えられないという負の連鎖に陥った。 心の余裕

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    • やっぱり踊るのが好きだった

      幼少期からヒップホップダンスを習っていた。 家の近くにスクールができたからという理由で始めて、そこから10年通い、レッスンに通わなくなってもなんだかんだで20年近く、サークルに入ったりしながら気が向いた時に踊ってきた。 それが社会人になって一年が経った24歳の今、またレッスンに通い始めた。 新しく通うことにしたのは元々名前を耳にしたことがあった大きなスクールで、首都圏にいくつかのスタジオを構えている。 大学のサークル以降久しぶりのレッスン。 予約をした時は高揚感で胸が

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      • 夕焼けが綺麗な日は気分がいい

        空を見るのが好きだ。 中でも、今の時期の夕方のピンクと水色が混ざるような夕焼けが1番好き。 最近は日が長くなってきたからか、帰宅途中に空がピンク色に染まっているのをよく見る。 そんな今日この頃、空を見ること自体に癒されるのはもちろん、私が密かに楽しみにしていることがある。 それは、空を見上げている人を見ること。 重そうなリュックを背負ったスーツのお兄さんも、袋片手に歩く、素敵な帽子を被ったお爺さんも、 スポーツバッグを背負った活発そうな女子中学生2人組も、 仕事帰り

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        • 大人になっていくということ

          最近、高校の友人と会った後に寂しさを感じることがある。 これまでは確実になかった感覚。社会人になってから増えたように思う。 帰り道、思い出されるのは今日の会話中に上手く返せなかった言葉、事前に交通系ICカードのチャージする余裕がなかったせいで改札前で友人を待たせてしまった申し訳なさ、会う度垢抜けて可愛くなる友人と学生の頃から大して変わっていない自分の姿。 そんなことが頭に浮かんでは、確かに存在していたはずの楽しい記憶を覆い隠していく。 会う度大人になる友人と、毎日必死

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          タイタニックを観た

          （作品のネタバレが含まれていますのでご注意ください） 初めてタイタニックを観た。 映画館で観た。 いつ通っても閑散としていて、休日の前夜にちょこちょこ人がいるな〜と思っていた近所の映画館に長蛇の列が出来ていて驚いた。 劇場に入るとほぼ満席。タイタニックみんな観たいんだなぁと人ごとみたいに思いながら席に座った。 映画が始まり、語りから時代が巻き戻ると、1910年代の景色、服装に目を奪われる。 港にタイムスリップしたかのような気持ちでタイタニック号の出航を見送った。 正

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          初めてのディオール展

          先日、友人とディオール展に行った。 展示を全部じっくり観て回ってトータル3時間ちょっとくらいだったと思うけど充実した時間だったと思う。 実は洋服を見るのは平均的に好きだけどそこまで熱狂的に好きだというわけではなかったし、 ブランドのものに対してもここのブランドだから好きだ！という興味があったわけではないけど、綺麗なものを見たくて行ってきた。 朝9時半に清澄白河で待ち合わせて、10時前から並んで当日券をゲットして、11時からの入場枠で入ることになった。 当日に並んでチケット

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          初めて「みえる」人とお話しした話

          　この間、人生で初めて占いのようなことをしてもらった。 占い、と断言しないのは、私がお話した人が占い師を名乗っている訳ではなかったから。友人の知人で、未来の様子がみえる方だった。 　なぜ今回お話する機会を設けてもらったかというと、将来に対する不安感を誰かに吐露したくなったからだ。 私のことを知らなくて、自分の考えを今聞いてくれる人と話してみたくなった。 　ここ2年くらいずっと気持ちが晴れなかった。 とにかく先が見えなくて、何がしたいのか分からなくて。 私はこれから

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          1人でライブビューイングに行った話

          今日は東京ドームで応援している韓国アーティストのライブがあるはずの日だった。 年明けにライブが決定したと発表された時はそれはもう喜んだ。 コロナウイルスにより世界を自由に行き来できなくなってから早2年近く。 こんなに長く会えなくなってしまうなんてだれが予想しただろう。 やっと会える！そう思って予定を空け、チケットを購入したが、現実はそう甘くない。 オミクロン株の感染急拡大により、彼らが来日出来なくなってしまったのだ。 代替措置として、先月ソウルで行われた公演を上映

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          おてがみ

          部屋の片付けをした。いや、しようとした。 部屋を見渡して、捨てられそうなものはどんどんゴミ袋に入れていく。 最近のものは未練も無く比較的捨てやすいのだが、問題は昔からあるもの。 これまで数多くの片付けをくぐり抜けてきた歴戦の猛者たちである。 幼稚園の頃にもらったお手紙とか、捨てられなくないか...？ 見てはいけない、と思いながらもお手紙BOXを開く。 可愛らしくシールでデコレーションされたメモ用紙に、伸び伸びと書かれた文字。 「また一緒に遊ぼうね♡」なんて書かれ

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          noteを始めた経緯

          こんにちは、泳ぐたい焼きといいます。現在大学4年生です。 2022年になって12日という微妙な日付ではありますが、今日からnoteを始めていこうと思います。元々いろんな人の記事を読むのが好きでちょくちょく覗いてはいたんです。ですがなかなか自分が書くには至らず... では今回なぜ始めようと決意したのかというと、自分が今考えていることを言葉に残しておいて後々読み返したいと思ったからです。昔から記憶力があまり無くて、2年分くらいしかきちんと覚えておけないので友達と会話していても「

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