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【丸投げレシピ】私が1番好きな絹さやレシピ。大量消費にもおすすめ:絹さやの卵とじ

春は青豆のシーズンです!

大豆や小豆などの乾燥させる豆類は晩夏から秋なのですが、そら豆はじめ青い(緑色の)豆は春が旬なんです。

そら豆、絹さや、スナップエンドウ、グリーンピースなど、緑色のきれいな豆たちですね。

初春の桃の節句の頃はまだ絹さやが出回るには少し寒くてまだ早いので、ちらし寿司の彩りに使おうと思ったらまぁお高いんですが、5月頃になるとお値段はお手頃になって来ますよね。
ありがたいことです。

先日、実家からそら豆が大量に届きまして、アヒージョのレシピをご紹介したわけですが。

実はその時に絹さややスナップエンドウも大量に届きまして、ありがたくムシャムシャ食べております。

普段は飾りや彩りとして少量使われるだけのイメージの絹さやですが、それだけでは実家から送られてきた500gはありそうな絹さやを消費出来そうにありません…

そういえば、絹さやの大量消費レシピってあまりお目にかからないですよね。
そもそも大量に消費しなければならないようなシチュエーションが少ないのでしょうけれど。

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そんなわけで、今日は私が1番好きな絹さやの食べ方のご紹介です。
絹さやが主役でたくさん使いますので大量消費向きのレシピです。
たくさん無い場合はわざわざ買わないで大丈夫ですよ。あるだけで作ってみて下さい。

ちなみに、このレシピも #丸投げレシピ とタイトルにあるように、味付けを丸投げしてしまうレシピなのですが、今回は「白だし」です。

白だしに丸投げ!

#丸投げレシピ  とは?

1つの調味料で料理の味付けを完結する、調味料に味付けを丸投げするレシピのことです。

では、早速作ってみましょう!

【材料】(作りやすい分量)
・絹さや … 200g
・卵 … 2個
・白だし+水 … 200ml

【作り方】

1、絹さやはヘタとスジを取って、軽く水洗いし良く水気を切っておく

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2、フライパンに白だしを表示通りに希釈して200ml(白だし分が多くなってもOK)用意し、フライパンに入れて火にかけフツフツして来たら絹さやを入れて煮る

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3、卵をボウルに割り入れ、溶いておく

4、絹さやがくたくたになるまで煮る

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5、溶き卵を入れて卵とじにする

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6、半熟状で火を止めて出来上がり

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器に盛り付けます。

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【ポイント】

・絹さやが200gに足りない場合、半量以下でも卵と白だしを希釈したものは半量で作ってみて下さい。

・シャキシャキの歯応えがお好きでも、一度緑色がくすむまでクタクタに煮てみて下さい。
クタクタがお好みでなかったらシャキシャキで作ってみて下さい。

・お子さんがいる場合は少しみりんを足して甘めにすると食べやすいです。

・白だしは商品によって倍率が異なるので、うどんかお吸物用で希釈するか、水200mlに白だしを入れて、ちょうど良い濃さになるように調節してみて下さい。

・絹さやから少し水分が出て、くたくたに煮ると煮詰まるのですが、卵を入れて味が薄まるので最終的にはちょうどよくなります。

・白だしが半分以下に煮詰まったら少し水を足して調整して下さい。

クタクタの絹さや、是非一度お試し下さい!

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古谷 真知子:家庭料理のコンシェルジュ
試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!