古谷 真知子:家庭料理のコンシェルジュ

のべ1000組以上の親子と料理を作って食べた食育インストラクター、キッズキッチンインストラクター 0歳からの料理と食育の教室「食育教室おやこキッチン」を主宰。 自他共に認める食いしん坊。食べるためにひたすら歩く。魚食推し。掃除は苦手 http://oyakokitchen.com

古谷 真知子:家庭料理のコンシェルジュ

のべ1000組以上の親子と料理を作って食べた食育インストラクター、キッズキッチンインストラクター 0歳からの料理と食育の教室「食育教室おやこキッチン」を主宰。 自他共に認める食いしん坊。食べるためにひたすら歩く。魚食推し。掃除は苦手 http://oyakokitchen.com

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2021.05.20現在、記事数が350を超えたこともあり、ご興味のある記事を探す手間が省けるように簡単なサイトマップとして、初めにご覧頂ければと存じます。 どんな人が書いてるのか知りたい方 レシピを中心にご覧になりたい方

    • 紅葉鯛を一尾、まるごと食べ尽くす!2024

      毎回大好評のお魚食べ尽くしの会、秋は鮭を2回が定番ですが、今年は諸事情あって紅葉鯛の会も開催出来ました! 「魚の王様」と言われるだけあってとても美味しい鯛。秋の鯛は紅葉鯛と呼ばれます。 (春の鯛は桜鯛ですね) 全回の様子はこちら↓ さて今回も素晴らしい鯛を仕入れてもらい、開始早々テンション爆上がりでお送りしております。 最近は養殖技術がとても発達しているので、普段購入する際はあまり天然か養殖かこだわらないのですが、この時ばかりは天然ものを指定します。 なぜなら 天

      • 鮭を一尾、まるごと食べ尽くす! 2024

        すっかり秋の恒例行事となりました鮭まるごと食べ尽くしの会(以降、鮭会)、今年も無事に2回開催することが出来ました! ありがとうございます! この会は、普段切り身でしか食べることのない鮭を、丸ごと一尾買って来て、頭からワタから、食べられる部分(可食部)は全て食べ尽くしてやろう!という趣旨の食い意地全開の催しで、かれこれ始めて7〜8年ほどになります。(コロナ禍中はお休みしてましたけど) 昨年の様子はこちら↓ ここ数年は毎年来て下さるリピーターさんと、ご新規さんとバランス良く

        • 東京都現代美術館で「お雑煮先生」になってきた

          既に会期は終了しましたが、東京都現代美術館で8月6日から11月10日まで開催されていた『開発好明 ART IS LIVE ひとり民主主義へようこそ』展の展示企画「100先生」に、ご縁あってご推薦いただき「お雑煮先生」として、来館者向けミニ講座を担当しました。 どういったご縁かと申しますと。 以前、新馬場駅から少し歩いた品川宿にあるレンタルスペース兼シェアオフィス「うなぎのねどこ(以下、うなどこ)」で「鮭まるごと食べ尽くしの会」や「お雑煮食べ比べの会」をやらせてもらったこと

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          [8山目]顔を上げるたび違う滝が現れる西沢渓谷散策とサクッと山飯

          今回も山先輩に丸投げ、おんぶに抱っこで目的地から行程に至るまで全てお任せし、食べるものだけやたら周到に用意して行って来ました西沢渓谷。 結論から言うとですね、また最高を更新しちゃいましたね。余裕で。 前回の山活の様子はコチラ↓ 過去の山活の記録はコチラから↓ なにはともあれ。 今回は先輩も初めての場所で、休憩出来る場所があるのかないのかも定かではないとのことで、お昼は簡単に食べられるもので用意しました。 また、当初予定していた日は悪天候が予想されるため、前日に延期

          [8山目]顔を上げるたび違う滝が現れる西沢渓谷散策とサクッと山飯

          心奪われ、タルト・タタン 2

          大変ご好評をいただき、たくさんの方にご覧頂いております同じ表題の記事ですが、ちょうど掲載50店舗とキリが良かったのと9,000字近く写真も多いのでスマホでの更新が難しくなって来ましたので、続編はコチラに更新していく所存です。 では引き続き、魅惑のタルト・タタンの世界をお楽しみ下さいませ。 前の記事はこちら↓ さて、2024年もタタンシーズン始まりまして、催事でも色々食べましたので、随時更新してまいります。 ※最終更新 : 2024.10.24   17店掲載 パリの

          念願のぶどう祭りを開催!18種類を食べ比べ

          構想3年、足かけ2年、ついに念願のぶどう祭り(食べ比べイベント)を開催することが出来ました! ご参加下さった皆様、ありがとうございました〜! ※今後同様のイベントに参加をご希望の方はプロフィールのリンクから是非Twitter(現X)アカウントをフォローして下さい。 桃が終わりに近付くと青果コーナーに並ぶ色とりどりのぶどう。この時期(8月中旬〜10月頃まで)はひたすらぶどうを食べています。 ぶどう狂いの記録はこちら↓から 基本的に私は普段行っているお店などで手に入るぶ

          念願のぶどう祭りを開催!18種類を食べ比べ

          新大久保〜新宿カレー買い廻り&食べ比べがめっちゃ美味しくて楽しかった

          先日のこと。 食に貪欲な友人(山活における山先輩)がインドカレーに凝っており、曰く 「正解がわからない」 とのこと。 それなら正解を探しに行こうじゃありませんか! と、辛いもの好きな友人(山活におけるカルガモ1号)にも声をかけて、あーでもない、こーでもない、と行きたいお店と行けるお店(場所や定休日的な関係で)、買い廻る順番とどこで食べるか?を相談し、迎えたこの日。 安定の猛暑ですわ… いやいや、猛暑こそカレーを美味しく食べる最高のスパイスですよと言わんばかりに我

          新大久保〜新宿カレー買い廻り&食べ比べがめっちゃ美味しくて楽しかった

          麹町なだ万福岡別邸で福岡県産食材を使った美味しいお料理を堪能してきた #PR

          今回、ご縁ありまして「福岡県×フーディストパーク」のコラボPR企画として開催された、福岡県産食材を楽しむ会にご招待頂きまして、麹町にある「麹町なだ万福岡別邸」にお邪魔して来ました! ※麹町なだ万福岡別邸は福岡県となだ万のコラボアンテナレストラン。店内には大川組子、久留米絣、博多織が飾られるなど、福岡県産食材だけでなく、福岡県の伝統工芸などもPRする施設となっています。 お恥ずかしながら、アンテナレストランという存在を知らずに伺ったのですが、とても素敵なお店でした。 なだ

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          世界一酸っぱいりんご「ブラムリー」でアップルジェリーを作ってみた

          きっかけは、スープ作家の有賀薫さんのこのnoteです。 毎年この時期(9月上旬頃)になると、薫さんが作ってらっしゃるこのアップルジェリー。 記事中でも書かれていますが、美しくて儚くて、天使の食べ物のようとのことで、ずっとずっと憧れておりましたが、なかなか機会がなく… 今年たまたまご縁あって飯綱町のブラムリーを手に入れることが出来、やっと作ることができました。 ブラムリーは世界一酸っぱいと言われる、とても酸味の強い調理・加工用の青りんごです。 日本でも小布施や飯綱など

          世界一酸っぱいりんご「ブラムリー」でアップルジェリーを作ってみた

          [メディア掲載]東京・中日新聞に取材された内容が掲載されました

          先日、以前書いたこちらのnoteをご覧下さった記者さんから問合せを頂きまして、取材された内容がまとめられた記事が2024年8月23日付の東京新聞、中日新聞の生活面に掲載されました。 きっかけとなった過去の記事はコチラ↓ また、東京新聞のwebサイトにも掲載されておりますので、手に入らない方はこちらをどうぞ。 たくさんの方に読んで頂けたようでとても嬉しいです。 このような機会を頂き、ありがとうございました!

          [メディア掲載]東京・中日新聞に取材された内容が掲載されました

          #リオレに夢中 2024年夏場所に参戦してきた

          2年前の夏場所からスタートし、ほぼ季節の恒例行事と化してきた #リオレに夢中 の2024年夏場所に参戦して来ました。 過去の #リオレに夢中 はコチラ↓から 初開催の2022年夏場所にはなんと間借り出店させてもらいました! 今年の冬場所から導入の「入場料制」を夏場所も引き続き継続とのこと。 冬場所は都合により参戦叶わず…システムが変わったことで何かあるかというと… 「あんまりお酒飲めなくて申し訳ない」 「こんなお値段設定で(利益は)大丈夫???」 などという、この

          #リオレに夢中 2024年夏場所に参戦してきた

          ラ・ボンヌ・ターブルのアラカルトイベントでヤリマンボウを食べてきた

          コレド室町2にある大好きなラ・ボンヌ・ターブル中村シェフの投稿で、アラカルトイベントがあると知り、急いで予約! ランチには何度か伺ったのですが、ディナーに伺う機会がなかなか無く… しかもアラカルト営業で、珍しいヤリマンボウが出ると聞いたら、いてもたってもいられずランチの忙しい時間帯にも関わらず電話してしまいました…すみません! 実はスキューバダイビングのライセンスを持っており、定置網にかかったマンボウと遊泳出来るスポットに潜ったこともあるくらいのマンボウ好きであるわたく

          ラ・ボンヌ・ターブルのアラカルトイベントでヤリマンボウを食べてきた

          旬の短いあんずをめいっぱい楽しむ:あんず祭り

          仲良くして頂いてるフォロワーさんと一年前から楽しみにしていたこの企画。 やっと実現しました! ※2024年6月下旬に開催したイベントです。 そもそもの起こりは奥浅草にあるパティスリー「スイーツスタジオ ベルノート」さんの「あんず祭り」です。 こちらのシェフがあんずを大変愛しておられて、毎年旬になると長野の農家さんへ直接買付けに行かれたり、農家さんから直送してもらったあんずをたっぷり使ったスイーツが店頭に並びます。

          旬の短いあんずをめいっぱい楽しむ:あんず祭り

          [7山目]入笠山でハイキング&ピクニック 山飯への情熱がすごい

          前回の奥多摩に引き続き、いろんなギアを手に入れて山飯が楽しくなってきたカルガモ隊。 前回の様子はこちら↓ 今回も先輩アテンドのもと、少し標高が高めかつ初心者向けの山に遠征しよう!とのことでやって来ました入笠山。 7:05のあずさ75号で! (ゴロが1つも合っていませんけれども) 新宿からあずさでピャーーーッと到着した富士見駅。 天気は良好! はい、もう涼しい! 標高が違うってこういうことか〜としきりに感心。 晴れて良いお天気でそれなりの日差しなのに、少し風が吹いた

          [7山目]入笠山でハイキング&ピクニック 山飯への情熱がすごい

          肉、野菜、赤ワインだけで作るシンプルを極めたビーフシチュー

          牛肉と野菜、赤ワインと少しの調味料だけで作る、究極にシンプルなビーフシチューの作り方をご紹介いたします。 市販のルーもデミグラスソース缶も、小麦粉を炒めて作るルーも使いません。玉ねぎも炒めません。赤ワインと野菜の水分だけで十分なので、水も入れません。 ただ、時間と手間は少しだけ必要です。 野菜を炒めないので油もつかいません。 お鍋やお皿も水をかけるだけでスルッと汚れが落ちるので、お皿洗いやお鍋の後片付けのストレスもほぼありません。 赤ワインを使いますが長時間煮込むため

          肉、野菜、赤ワインだけで作るシンプルを極めたビーフシチュー