一九八四年・動物農場
一九八四年/ジョージ・オーウェル 高橋和久 訳
動物農場/ジョージ・オーウェル 山形浩生 訳
『一九八四年』
ジョージ・オーウェル 高橋和久 訳
党中枢により徹底的に管理監視された全体主義社会を描く。
古さを感じさせない小説で、過去のものと割り切れない怖さを感じます。附録で、考える為の言葉の大切さが分かりました。
「読んだふり本」第1位になるのはちょっとわかる笑
『動物農場〔新訳版〕』 ジョージ・オーウェル 山形浩生 訳
人間を追い出した動物たちは、すべての動物は平等とする「動物農場」を設立するが…
動物だから滑稽に思えてしまうけれど、人間社会の権力構造への痛烈な批判を強く感じとれる物語でした。
最後のひと段落がとても印象的でした。