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マクラメをしなければ、ビーズ刺繍をすることもなかった(新作5点)

 皆さまこんにちは。いろんな手芸に手を出す owarimao です。
 前回とその前は、昔のビーズの本やキットをご紹介しました。たくさんの方に読んでいただけて喜んでいます。

 さてその間にも、湧いて出たマクラメのアイデアを実現するべく、あれこれ奮闘し……

 その成果は、新作5点!  (あまり多くない)
 順番にご紹介しましょう。

①「はっかくぼし」
今のところ一番の力作(パーツ8個は最多)
色のちがうパーツを2つ、同時進行で作りながら連結している
左右対称に作り、芯糸を中心で絡み合わせる
棒針編みで大柄を編み込むときに似ている
中心をきれいに揃えるのがちょっとむずかしい
ビーズを入れながら継ぎ合わせる

 ビーズを入れる、といってもいろいろなやり方があるようです。
 以前はビーズの穴に針金製の「糸通し」を差し込んで糸を通していましたが、細い針金に負担がかかって2つダメにしてしまいました。糸が太いのでなかなか難しいです。
 糸通しを使わないやり方を考えたのでここに書いておきます。

丸大ビーズに、手持ちの中でいちばん細いレース針(10号)を通す
細いレース糸(40番)をひっかけてビーズに通す
太い糸をいきなり通そうとしてもうまくいかない、ヘタするとビーズが割れる
糸を写真のようにループ状にしておく
ループに太い糸を通して、ビーズを移す
②「つばき」
左「しゅりけん」右「かざぐるま」
すべて同じ形のパーツを4つ組んでできている
はじめはダークブルーで真ん中の「しゃこ結び」も作っていたけれど、
色が黒っぽすぎてよくわからなかった
真ん中にベージュのフェルトを当て、そこにしゃこ結びを並べてなんとか完成
③「いなづま」  ビーズは隙間に刺繍してある
50年以上生きてきて、実は人生初のビーズ刺繍!
マクラメをしなければ、ビーズ刺繍をすることもなかった
ぴったり組み合わさる
パーツそのものは作りやすいが、作りながら連結するのは絶望的に難しい
ビーズを入れるのはなおさら
あきらめて、フェルトに並べて貼るだけにする
ビーズの隙間が空きすぎで見栄えがしない
あとでやり直した
④「3まいのおりがみ」 ⑤「4まいのおりがみ」
⑤は今のところいちばんのお気に入り
「4まいのおりがみ」は、パッチワークでいうところの「カードトリック」という伝承パターン
わりと作りやすかった
パーツの組み方を変えたら「3まいのおりがみ」もできた
勢ぞろい
以前作ったものは出来がいまいちなのでここには含めていません
まだまだ作るよ

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