マクラメで大きな「スノーフレーク」何とか完成…次なる野望
こんにちは、owarimao です!4月からマクラメを始めて、3カ月がたちました。先週は、本に載っていたお手本を少しだけアレンジして、雪の結晶みたいな形を作ってみました。
星形の輪郭にあたる線は、タティングレースと同じような結び方でできています。ピコットの作り方もタティングと似ています(難しかった)。
さてこれを発展させて「もう一回り大きいものを作ってみよう」という野望を打ち出したところで、先週は終わりました。
「こうしよう」というはっきりした計画があったわけではありません。何でもいいから、とにかくもう少し大きな、まとまった形を作りたい。そのために「ここをこうしたら?ああしたら?」と試行錯誤を重ねました。
「タティング結び」の長い直線を、互いに交差させながら12のギザギザを作っていきます。交点を結ばずに交差させるほうが簡単なのでこうしました。
「右タティング結び」と「左タティング結び」の区別があるので気をつける必要があります。左右どっちの糸を芯にするかの違いです。
いちばん苦労したのは、長いほうの枝につけた葉っぱみたいな形です。ピコットの長さを少しずつ変えて並べるのですが……
長さが揃わない。
結び目がゆるむ。
せっかくうまくできたのに、最後の巻いて束ねる段階で形が崩れてしまう。
六つの大きな枝のうち、思いどおりにできたのは一つだけという結果になってしまいました。前回より細い糸を使っているせいか、最後の「まとめ結び」も苦戦しました。🦓
でもまあ今回は、半分以上オリジナルなので、完成させただけでOKとします。
これを作るうちに浮上してきた新たな野望とは……
タティングレースとマクラメの技法を一つの作品の中で組み合わせてみたらどうだろう?シャトルを使わない「ニードルタティング」なら、太い糸も使えるみたいだし?
いやはや大それたことを。タティングレースはほんの少しかじったことはあるけど、ずーっと昔のことでもう忘れています。「ニードルタティング」にいたっては、さいきん針を買いこんだばっかりという状況です。
さてどうなりますやら?