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【読む◯トレ!】子供にイライラ・ブチ切れする自分が怖い時の対処法
こんにちは、オワマル研究所小松さやかです。
夏休みまであと1ヶ月。
長期休みになると、心が常にイライラモードになる。
そんな自分になってしまうことが怖い。
そう感じているママも多いのでは?
私自身も小学生姉妹の母。
休みの日だけではなくて、平日もイライラ・怒りモードになることはしょっちゅうあります。
「本当は怒りたくないのに、本当はブチ切れたくないのに。」
「本当は優しく笑顔でいたいのに・・・」
本当は、ってそう思っていますよね?
私も、そう思っています。
今日は、自分が本当は望んでいない感情を抱いたり、態度に出てしまった時の対処法、捉え方をシェアしたいと思います。
エネルギー足りている?
人が怒る時、イライラする時の1つの原因として「エネルギー不足」があります。
単純な話、
・寝不足
・空腹
というような状態にある時、いつもは平気なことにもイライラしたりすることがありますよね。
だから、この状態のまま、なんとか怒りやイライラを抑えようとしても抑えられないのです。
逆に、やればやるほど、
自分はダメな人間なのだ
という設定を強化してしまうので、どんどんエネルギー低下を起こしてしまいます。
この状態の時に大事なのは、
「あっ、私疲れているのかも」
という現状を認める視点。
この時、大事なのは、
「怒らないようにすること」
ではなく
「疲れている自分をケアすること」
大切にされていると感じて心に余裕がある時、人は優しくなりますよね。
だから、まずは「自分を大切にする選択」をすることなのです。
声かけとしては
「疲れているんだね〜。怒るよね〜。イライラもするよね〜。大丈夫だよ〜。」
労りの声かけ。
逆効果なのは、
「怒るなんてダメな母だ。なんで怒っちゃうの!」
責める声かけ。
いつも自分の味方でいることで安心感が高まる
子供たちといる時間が多くなれば、平常心でいられないことも多くなるかもしれない。
でも、どんな時も自分の味方でいると分かっていると、ゆったりリラックスできるから、心に余裕が生まれます。
大事なのは、そんな余裕。
だから、
怒ってもいい。イライラしてもいい。時には、ブチギレてもいい。
タブーにしていることに気づいて、認めて、◯をつけよう
自分がタブーにしていることに○をつけて、まずは自分を安心させてあげること。
自分を大切にできているお母さんなら、その姿はきっとお子さんに伝わるはず。
声だけではないところで、大切なことは伝わっているはずですから。
疲れている自分に寄り添う◯つけ。
ぜひ覚えておいてくださいね。
では、また!