アメリカ都市のアパート探しで失敗しないための5つのヒント
こんにちは、サリーです。
シカゴ移住に向け、たくさんのアパートメントリサーチをしてきたのですが、日本のアパートとアメリカ(シカゴ)のアパートは違うところが多くてびっくり!
今回は、アメリカのアパートについて、主にシカゴやニューヨークなどの大都市でアパートを借りる時に知っておくと助かる5つのことをご紹介します。
アメリカ都市でアパート探しをしている方、シカゴに移住を考えている方はぜひ参考にしてみてください!✨
1. シャワー・トイレは基本セット
シャワーとトイレは基本的に同じ部屋にあるのでセットです。
日本でもユニットバスのアパートはあると思いますが、アメリカではシャワー・トイレが別なアパートはほとんどありません!
プラスして、バスタブがあるアパートも少ないのですが、バスタブがあってもシャワーが真上についているので、お風呂に浸かってゆっくりしたい方はアメリカでのアパート探しは難しいかも。
我が家もユニットバスですがバスタブはなく、シャワールームがあってドアもついているのでシャワーカーテンなどは必要ありませんでした!なので、一つの小さい部屋にシャワールーム、トイレ、シンクがセットになっているような形です。
2. 光熱費の払い方に注意
日本では、使った分だけの水道・ガス・電気などを払うと思いますが、アメリカ都市(少なくてもシカゴ)では、水道・ガス・WIFI・ゴミ処理代金が全てセットになっていて一定の料金を払います。
アパートメントによりますが、ケーブルテレビ代と電気代だけが別になっている事も多く、私たちのアパートは電気代だけ別になっています。毎月2人で95ドル支払い、水やWIFI、ガスなどは基本的に使い放題な感じ。
特にアメリカの方はシャワーに毎日入らない、または髪の毛を毎日洗わない人が多いですが、私と彼はもちろん毎日シャワーするので若干お得なのかも?😀
使い放題でも、アパートメントによって値段が異なり、私たちが他に検討していたアパートはどこも100ドル以上160ドル未満だったかと思います。
3. 1人暮らしにはstudioサイズがメジャー
スタジオ(studio)サイズとはワンルームのアパートメントユニットのことです。日本でもワンルームのアパートメントがたくさんあると思いますが、アメリカ都市のアパートは本当に「ワンルーム」なんです。
ベッド、キッチン、ダイニング、リビングルームの全て(シャワーとトイレ以外)が同じ一つの部屋にコンパクトにまとまっているいるのがスタジオタイプ。
日本では、せめてキッチンが別になっていたり、ドアがあったりしますが、スタジオサイズではキッチンの真横にベッドを置いたりする事も!
一つの大きな部屋に全てが詰まっているのがスタジオになります。一人暮らしの方や家賃を抑えたい方にはおすすめですが、全ての要素が一つの部屋に収まっているので、ここだけ注意してください!
4. なんでもプラス料金
なんでもというのは、例えばペットを飼いたいのならプラスで毎月200ドル、駐車場が必要ならプラスで毎月250ドルのようなことです。
ペット可なアパートもたくさんありますが、大体が追加料金を払わなくてはいけません。シカゴなど都市になると、車が必要ない + 土地が少ないので駐車場もアパートからちょっと離れたところに有料で契約する形になります。
ちなみに、洗濯機などもアパートによってはコインランドリーのようになっているので毎回使うごとにプラス料金で2ドルとかも。
内見の際には見られないような事も、契約書にサインをする時に色々とプラス料金が発生してくる可能性が高いので注意です!⚠️
5. 洗濯機はアパートに!
アメリカ都市(シカゴ)のアパートでは、洗濯機が基本的にセットになっています。
ついでに言うと、キッチンには冷蔵庫・オーブン・電子レンジが備え付けになっていることがほとんどなので、家具なしアパートでは初期資金がかなり浮くかと思います!
ということで、洗濯機(アメリカでは洗濯物を基本的に干さないので乾燥機も)がユニットに備え付けになっているので、買わなくて済むのですが、中には地下などにシェアで使う洗濯機を置いているアパートメントも。
シェアで使う場合は、大体の洗濯機がコインランドリーのように有料になっていることが多いそうです。私たちのアパートには、部屋に洗濯機がついていますが、前に検討していた別のアパートでは、毎回洗濯するごとに地下まで行ってシェアの洗濯機を使うタイプでした。
洗濯機などの大きい家電を買わなくて済むのはラッキーだけど、洗濯機が大学の寮のようにシェア制になっているのはびっくり!それに加えて毎回有料!
アメリカ都市でアパートを探す際は、洗濯機についても気をつけて探してみてください。中にはユニットに洗濯機がついているアパートもたくさんありますよ!✨
6. まとめ
いかがだったでしょうか?
以上の5つのポイントが、アメリカ都市でアパートメントを探す際に気をつけたいことたちになります。
リース期間(アパートの契約期間)も普通は6ヶ月〜1年間からなので、長期間住む新しいお家、アパートメント探しを失敗しないためにも、この5つのポイントを参考にして探してみてくださいね。
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