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都市経営プロフェッショナルスクールの学びをシェアするマガジン

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都市経営プロフェッショナルスクール第5期に学んだこと、独自に調べたことをまとめたnote。 今の組織・まちを変えたいと思うすべての方へ
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記事一覧

都会の暮らし・未来を変える都市農業のポテンシャル(後編)

分割になりました前編では、 ・都市農業と地方農業の違い ・農業が、都市のエリア価値を高める…

人口減少を生き抜くための幻想に囚われないアプローチとは

2014年、日本に衝撃を与えた「地方消滅」が刊行され「地方創生」が浸透してきた今日この頃。 …

ジャーナリズムの重要性と、日本の人口推計に見える衝撃の未来

日頃ニュースを受け身で聞いてしまう私。 調べていくと違和感を覚えることありますよね。 い…

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都市経営プロフェッショナルスクール第5期 (受講数109コマ・集合研修×2)受講が修了! 卒業…

デンマークが教えてくれる持続可能な都市経営5つの視点

デンマーク・川崎市の都市経営について、ニールセン北村さんと対談させていただきました。 デ…

地方の未来を拓く農業のポテンシャルと3人の軌跡

受けてきました!第4期狂犬ゼミナール。 今回のテーマは「地域経営を意識した"農業"が地域を変…

経済政策で人は死ぬか?に込められたもの

印象的な導入がありました。 一般的に、不況は健康に悪いと考えられている。不況によってうつ病、自殺、アルコール依存症、うつ病など、数多くの健康問題が生じると思われている。だがこれも正しくない。 正しくない? 例えばスウェーデンでは、1990年代の不況(金融危機)でも健康状態が改善する事例もあったという。 本当に人と経済を「不健康にさせる」のは経済政策である、というお話。 1.無謀な緊縮政策不況だから、医療、失業対策、住宅支援など福祉予算を減らさなきゃ! と判断して急な舵

地域資源に新しい価値を生み出す、「編集とプロデュース」の極意

「鬼滅の刃」無限列車編、ついに観客動員・興行収入が歴代2位。SNSやニュースで見ない日はない…

オガール潜入記録。 視察が活きる3つの着眼点

都市経営プロフェッショナルスクール集合研修が終了しました。 視察が殺到するオガールへつい…

経営戦略を活かすハブ型人材ネットワークの可能性

理想の経営を実現するチームづくりって難しい。 働く側から見ると、もっとこうすればいいのに…

地域を変える第一歩、 踏み出した先に見えるもの

両親が経営する商店。父親が亡くなり 母を手伝うため、1人のサラリーマンが立ち上がるところか…

まちを再生した「熱海」は本当に奇跡だったのか

つい最近「ぎっくり背中」で寝込んでからやっと回復したのは私です。 今回は、課題図書「熱海…

衰退からの脱却! 「まちの期待値」を高める5つのポイント

今回は、マーケットによってまちを変えている事例から、イベントを続けてもまちが変化しない理…

公園に込められた先人の想い、これからの公共空間

いま公園のリノベーションも盛り上がってるところですが、 「公園の成り立ちや、なぜ再生が必要になってきたのか」を学びましたので、こちらも紹介できればと。 はじまりは1873年(明治6年) 国の御触れ「太政官布達」によって「公園」という概念が生まれました。 人口が多い都市で、国が管理してない場所、人が集まるいい感じの場所は、地方が大蔵省に届け出てくれたら「公園」にするよー ということで動いたのは東京。 有名どころでは上野公園が同年に公園に指定されています。当時は公園の運営や