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読書感想文「アタマがみるみるシャープになる‼︎脳の強化書」

2020年4冊目📚
「頭がみるみるシャープになる‼︎ 脳の強化書」

頭蓋骨は、22個の骨からできており、
それらを大きく分けると
①前頭骨
②頭頂骨
③後頭骨
④側頭骨
⑤蝶形骨
の5つに分けられます。

その骨と骨のジョイント部分がズレてしまうと
頭蓋骨の歪みが発生し、単に顔が歪んで見えるだけでなく、
それが膜や脳脊髄液を通して身体への痛みや
関節などの制限やハイパー、
諸々に繋がってしまうですが。。。

私が施術するお客様の約半分が
頭蓋骨の歪みからくる痛みや制限の方でした。

「なんで、ここの骨が歪むの?!」と思い、
その内因性である脳みそ🧠の勉強をしてみようと
まずは比較的イージーな、この本を取ってみました🤓

この本に書かれていたことは、
『脳は8つの番地に分かれている』
①思考系脳番地 ②感情系脳番地
③伝達系脳番地 ④理解系脳番地
⑤運動系脳番地 ⑥聴覚系脳番地
⑦視覚系脳番地 ⑧記憶系脳番地

(あぁ、、漢字だらけ、、、🙄)

それぞれの脳番地にはもちろん役割があり、
場所も違えば、右脳左脳にも分かれて存在しています。

人は、性格も思考、行動パターンも違いますよね。
なので、日頃使っている脳番地は人それぞれです。

特定の脳番地の使い過ぎが原因で
頭蓋骨の歪みの発生させてしまうのだとしたら、
それを使い過ぎてしまわないようなトレーニングや
その人はどんな人に多いのかが、
この本には書かれていました😊

早速、今後の施術に活かせそうです😆

この本の印象的な文章を載せさせて頂きます。

● 大事なのは、生活習慣を少し変えて、脳番地に揺さ
 ぶりをかけること。生活習慣を変えることは、それ
 まで自分をあらゆる角度から見直すことになるだけ
 でなく、自分の脳を点検し、脳の使い方を一新する
 ことにも繋がる。

● プライドや先入観が強すぎると、行動の選択肢を狭
 め、脳を使うチャンスを減らすことになる為、結果
 として脳の成長を妨げてしまいかねない。
 
● 勝負に強い脳を作りたければ、思考系と感情系の脳
 番地を強くすることが必要。

● 脳は常に挑戦し続けていないと育たない器官です。
 新しい体験を求めているのです。

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